競艇(ボートレース)初心者講座 やまと学校

競艇選手(ボートレーサー)になるためには、養成所である「やまと学校」に入学しなければいけません。入学に際しては試験が行われ、その倍率は30~40倍と言われています。試験に合格し、入学すると1年間の訓練を受ける事になります。競艇(ボートレース)の場合、まったくの素人からプロを育成するため、訓練は軍隊式にも似た過酷で厳しい訓練であり、普通の養成学校とは一線を画しています。今回はやまと学校について紹介します。

*参考
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1.やまと学校概要

所在地 839-0263 福岡県柳川市大和町大坪54-1

連絡先 0944-76-5051

やまと学校HP http://www.boatrace.jp/yamato/index.html

やまと学校(やまとがっこう)は、福岡県柳川市大和町にある競艇選手(ボートレーサー)を養成するために日本モーターボート競走会(全国モーターボート競走会連合会)が設置した養成所です。研修期間は1年間(かつては1年半でした)。現在の校長は元選手でトップレーサーだった植木通彦氏。

福岡県南部の筑後平野に位置する大和町。平成17年3月21日に柳川市と合併し新柳川市となりましたが、やまと学校の名称は、この町の名から付けられています。大和町はほとんどが干拓によって造られ、その歴史は7世紀頃までさかのぼるといわれています。やまと学校は、遠浅で静かな内海の有明海に面して、平成13年(2001年)3月に開校されました。総敷地面積は東京ドーム約9個分。

古くは競艇養成所は各地の競艇会の養成機関で行われていましたが、1966年に競艇養成機関の一本化を目的に山梨県の本栖湖を訓練場とする「本栖研修所」を設置。2001年3月より現在の福岡県柳川市に移転し、「やまと競艇学校」として選手養成を行うようになった。2010年に「やまと学校」と改称されています。

2.養成過程

入学から3か月間は教官の運転によって水面に慣れることから始めて、モーターの装着、分解、組み立てなどの基礎訓練からスタートします。

4か月目からは実際のレースに近づけて複数の艇で旋回したり、スタートタイミングや待機行動のトレーニング、モーターの性能調整やプロペラの調整などの技術応用練習が行われます。

6か月目に入ると進級試験が行われます。操艇、モーター組み立て、筆記、口述の4種目が行われ、1つでも欠点があれば不合格となってしまいます。不合格になった訓練生は強制退学となり、養成所を退所しなければならなくなってしまいます。

最後の4か月間で模擬レースを行います。卒業記念レースの決勝ラウンド出場は模擬レースの成績などを参考に決定されます。

卒業の月に入ると国家試験(資格検定試験)が行われ、合格すれば選手登録が出来ますが、不合格の場合はまた半年間訓練が課せられてしまいます。

その他、スポーツマンとしての基礎体力トレーニングやメンタルトレーニング、レクリエーション活動も行われます。

リーグ戦の成績上位者は、デビューする際にB1級扱い(実際にはB2級)でレースに斡旋されます。デビュー3か月間は地元地域中心、それ以降は全国各地の会場で斡旋されます。

現在は各期ごとに約40名ほどが入学してくるが、養成課程の過酷さゆえに脱落者(=退学者)も少なくなく、卒業して競艇選手(ボートレーサー)となれる者は毎年入学者の半数程度である。(97期の場合では、入学者35名中卒業は20名、106期の場合では、同じく40名中22名であった。)

日本モーターボート競走会の新入社員もここで審判員・検査員として1年間の研修を受ける。

3.訓練生の生活

年2回の入学式(4月入学コースと10月入学コース)があります。学費は食費、寮など含めて120万ほど必要とします。全寮制で相部屋での共同生活となっています。

養成所では「礼と節」を重視しており、整列や行進の訓練、教官に対する礼儀などが厳しく指導されます。入学直後はこれらの教育に特に力を入れており、この段階で雰囲気に馴染めず脱落する訓練生が出ることもあります。

朝は6:00起床(5:55の起床でもダメ。これはフライングスタートなど1秒を争う競艇(ボートレース)の世界で時間に対しての厳しさを伝えていく為)。3分以内に寝具を整頓後、広場で男子は上半身裸で乾布摩擦、女子はダンベル上げを行いその後点呼を行います。夜の消灯は22:00。売店は夕食後15分程度だけ営業されます。

週に一度だけ、公衆電話ブースが開放されます。この時は電話の前に列ができることもあります。携帯電話の持ち込みは禁止されています。

外出は、たとえ週末であっても滅多なことでは許可されません。稀にある外出日では、外出先から戻った直後に必ず体重計に載せられ、体重オーバーした場合は厳しい叱責を受けてしまいます。

無断外出は即退学。やまと学校に在籍している間は訓練生同士の異性行為は発見され次第2人とも即退学です。

*参考
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4.まとめ

やまと学校は厳しい世界でほぼ全員が「地獄」と表現するような場所ですが、普通に考えて素人から1年間でプロにさせようという機関、学校なのですから厳しいのは当たり前です。逆に入学前に試験に合格して卒業まで楽勝だろうと考える方があまちゃんで、そんな選手(ボートレーサー)が仮に卒業できたとしても実際のレースで勝っていけるような強い選手にはたして成れるでしょうか?結果は言わなくてもわかりますよね・・・。

現在、競艇(ボートレース)の世界で活躍している選手達(ボートレーサー)は心技体、全てにおいて鍛え上げられたトッププロ達です。もしも競艇選手(ボートレーサー)を夢見る人がいるようであれば是非参考にしてもらって自分は「やればできる」という強い意志が持てる人は是非、競艇選手(ボートレーサー)を目指してみてください。

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debuya
年齢 30代(競艇歴は15年になります。) 好きな競艇選手 桐生順平選手など レースの迫力とモーター音に惹かれて競艇をやり続けているdebuyaです。初心者の頃は負けが込んでいましたが、現在では毎年プラスには持っていけるようになりました。 競艇初心者で私と同じように苦しんでいる方の役に立てるようなブログにしたいと思っています。
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