桐生競艇場の水面特徴、攻略情報

24ヶ所ある競艇場の中で最初にナイターレースを開催したボートレース桐生(桐生競艇場)。ナイター効果もあって近年では全国的に見ても人気の高い競艇場になってきています。

ここでは競艇(ボートレース)の舟券を購入する上で重要なボートレース桐生(桐生競艇場)の水面の特徴や攻略法、コース別データ、モーター情報を紹介させて頂きます。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

1.水面特徴

1-1.夏は穏やか冬場は荒れた水面

ボートレース桐生(桐生競艇場)は、夏は比較的穏やかな水面をしているが、冬から春にかけて「からっ風」「赤城おろし」といった強い風が吹き荒れる日が多く、基本的には地元勢の選手が有利になりやすい。

水面が荒れる際には安定板の出番も増えるのでインコースが有利になりますが、ボートレース桐生(桐生競艇場)自体のある場所は標高が高く、気圧が低い為、出足が落ちてしまいダッシュ勢にも勝機は見えてきます。

気圧が低い事は、スタートにも影響を及ぼします。回転が上がらず、スタートの起こしや行き足が不安定になりやすくなり、結果「スタートが分からない」と嘆く選手が多くなります。そのため、ボートレース桐生(桐生競艇場)では選手の平均スタートタイミングよりもその節でスタートが決まっているか?を見極めることの方が大事になってきます。

1-2.各コースの勝率、水面の広さは全国平均に近い数字の競艇場

カド位置からのスタートの選手の登場が多く全国の競艇場の中ではインコースは弱い方である。そういった特徴もあってかSG、GⅠ競争以外の全日程に「一攫千金レース」というレースを行なっている。具体的には第1レースは4号艇にA級選手、それ以外がB級選手。第6レースはA級選手が1号艇、それ以外がB級選手。というレースが開催日に組み込まれている。

水面の広さは全国の平均並みだが、ピットから2マークまでの距離が165mと全国的にも長い距離があるのでピット離れが良ければ、より内側のコースを取る事が可能になってくる。なのでピット離れの良し悪しがレース結果に大きく左右される。

半周ラップ、回り足等、ボートレース桐生(桐生競艇場)オリジナルのタイム情報を発表していたり、ボートレース桐生(桐生競艇場)のホームページにはレース直前情報やオリジナルランキングを発表したりと独自性が随所に見られ信頼性も高い。

kiryu Motorboat race field 引用元:BOAT RACE桐生HP

http://www.kiryu-kyotei.com/modules/datafile/?page=index_suimen

2.コース別データ

kiryu data1 kiryu data2 引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP

http://app.boatrace.jp/data/stadium/01.php

基本的なデータに違いは無いが、どこの競艇場も共通している事ではあるが、グレードの高い選手、グレードの高いレースになってくると2コースよりも外側の選手でも上位に食い込んでくる。ボートレース桐生(桐生競艇場)は基本は静かな水面なので外寄りに強豪選手がいる時は要注意です。  

3.モーター情報

直近のモーターランキングに関してはBOAT RACE桐生HPモーターランキングを参照ください。

ボートレース桐生(桐生競艇場)のモーター交換時期は12月になります。12月よりも以前であれば、データはかなり重要度が高いですが、12月以降の1月や2月であれば、まだデータも定まっていませんので要注意です。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

4.まとめ

ボートレース桐生(桐生競艇場)は、1コースの勝率は全国平均(約50%程)に比べれば若干勝率が低いというのが特徴になりますが、それ以外に関して言えば全国の競艇場と比べてもあまり大差はありません。そのため、「ここの競艇場は〇コースを買っておけば間違いない」というような「コース買い」は当てはまりませんのでご注意ください。あくまで機力や選手の技量、リズムなどを入念にチェックして舟券を購入してみてください。

また、ボートレース桐生(桐生競艇場)は、基本全日程ナイター開催になります季節、風の状態、水面状況など様々な部分で状況が変化しやすい水面特徴だと思いますので各レース展開や展示タイム、予想屋の予想などしっかりと判断して舟券が当たるようにがんばってみてください。

ボートレース桐生(桐生競艇場)で開催されるレースの舟券を購入される時の参考に是非してみてください。  

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