濱野谷憲吾選手(3590・東京)のデータおよび特徴

流れるような長髪と端正なルックスからは想像できない豪快なスピードターンが特徴でファンも多い濱野谷憲吾選手。漫画「モンキーターン」の主人公・波多野憲二のイメージモデルとしても有名で操縦技術だけでなく大レースを戦うための整備能力もあり、山崎智也選手(群馬)と共に関東のエースと呼ばれていました。ここでは濱野谷憲吾選手に関するデータと特徴、個人的な寸評を紹介させて頂きます。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

1.濱野谷憲吾選手のデータ

生年月日 1973年11月8日

身長 169cm

体重 58kg

血液型 A型

出身地 東京都世田谷区

所属 東京支部

登録番号 3590

登録期 70期

hamanoya-kengo 引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP http://app.boatrace.jp/data/racer_search/3590.php?type=course

その他の濱野谷憲吾選手に関するデータはBOAT RACE OFFICIAL HP濱野谷憲吾を参照してください。

2.主要SGタイトル

グランプリシリーズ(賞金王シリーズ) (2001年)

ボートレースクラシック(総理大臣杯) (2007年)

ボートレースダービー(全日本選手権) (1998年)

チャレンジカップ(チャレンジカップ競走) (2000年)

3.濱野谷憲吾選手の特徴および寸評

賞金王争いの常連であり、過去9年連続(1998年から2006年)で年間獲得賞金1億円以上を達成していたが、2007年は9,124万4,500円(賞金ランク6位)に留まり、10年連続の1億円プレーヤーはならなかった。

1996年10月、ボートレース福岡(福岡競艇場)でおこなわれた第43回全日本選手権競走(現:ボートレースダービー)で、遂に競艇界の最高峰のレース・SG 出場を果たす。SG初出場でいきなり3度も1着を取るという活躍をする反面、10月9日の開催5日目・第4レース及び第7レースにて1日2回も転覆して失格をするという記録も作り、一気に濱野谷憲吾の名を全国に知らしめました。

スタートは悪くない、どこのコースからでも戦える、どの戦法も使いこなすというオールラウンダーなイメージです。ただ、近年は以前のような強さを見る機会が減ってきています。獲得賞金も勝率も以前に比べれば見劣りしますし、実際のレースであっても競り負ける場面が多いように感じられます。

進入に関しては基本枠なりです。強引なコース取りに動くような場面は、ほとんど見られません。

平均スタートタイミングは0.15でSGクラスの中では平均か平均よりもやや早いかといった印象です。ただし、データ上の4コース、5コースからのスタートの若干の遅れている感じが気になる部分ではあります。

一般戦のようなメンバーのレベルが低めの時は磐石なレースができますが、SGやGⅠのレースになると最近では見劣りします。節を通して良いモーターを引いた時か内よりのコースに入るであろうレース以外では現状の濱野谷憲吾では「買い」とおすすめできないのが個人的な感想です。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

4.まとめ

濱野谷憲吾選手は、山崎智也選手同様に関東のエースとして一時代を席巻した時は自分もかなりファンでしたが、現在は当時のようなワクワク感のあるようなダイナミックなレースが見れていないように感じます。ただし、現在でもSG、GⅠレースの常連組である事には違いはないので濱野谷憲吾選手が出ているレースは注目です。

SGやGⅠレースの常連組で、出場選手の中でも底力のあるトップレーサーなので、濱野谷憲吾選手が良いモーターを引き当てた節のレースであれば是非注目してみてください。

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