渡辺浩司選手(4256・大分)のデータおよび特徴

近況勝利数を急激に増やしてきていてこれからトップレーサーの仲間入りしてくるかと注目されている渡辺浩司選手。イケメンレーサーとしても知られる大分県出身、福岡支部の選手です。弟の渡辺崇選手(登番4474)も競艇選手(ボートレーサー)として活躍しています。同期には長田頼宗選手、馬場貴也選手などがいます。

ここでは渡辺浩司選手に関するデータと特徴、個人的な寸評を紹介させて頂きます。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

1.渡辺浩司選手に関する話題

1-1.渡辺浩司選手のフライング

渡辺浩司選手はフライングが少ない事もフライングにまつわるエピソードが多い事でも有名です。2010年1月23日、ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)で開催されたGⅠ共同通信社杯 第24回新鋭王座決定戦競走5日目第10レース準優勝戦でデビュー初のフライングを犯してしまいます。デビューからの選手責任スタート無事故記録を継続中でしたが、記録は1,384走でストップになってしまいました。

やまと競艇学校時代、やまとリーグ第2戦優勝戦では4艇がフライングをしたが、渡辺浩司選手はコンマ08のスタートを決めて、決まり手は恵まれで優勝しています。

初優勝を記録したレースでは、1号艇で出走していた中村有裕選手のフライングによる決まり手は恵まれでの優勝になった。

自身2度目の優勝となったボートレース住之江(住之江競艇場)での一般戦では、優勝戦に現役フライング最多記録を保持している上島久男選手(現在は引退)も優出しており、スタート事故の記録を持つ2人の直接対決となった。(結果は渡辺浩司選手が優勝、上島久男選手は3着)

2.渡辺浩司選手のデータ

watanabe-kouji 引用元:イケメンボートレーサートップ100 http://www.boatrace.jp/enjoy/ikemen/racer/4256.html

生年月日 1983年11月13日

身長 167cm

体重 53kg

血液型 A型

出身地 大分県

所属 福岡支部

登録番号 4256

登録期 93期

watanabe-kouji1 引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP http://app.boatrace.jp/data/racer_search/4256.php?type=course

その他の渡辺浩司選手に関するデータはBOAT RACE OFFICIAL HP渡辺浩司を参照してください。

3.渡辺浩司選手の略歴

・2003年11月16日、ボートレース福岡(福岡競艇場)で開催された一般戦新スタンドオープン記念レース初日第3レースでデビュー。(6コースから4着)

・2004年1月14日、ボートレース宮島(宮島競艇場)で開催された一般戦第26回九スポ杯競走5日目第2レースで初勝利。(6コースから決まり手はまくり差しで1着)

・2006年7月10日、ボートレース若松(若松競艇場)で開催されたGⅢ新鋭リーグ戦競走第12戦で初優出。(5コースから4着)

・2008年1月22日、ボートレース丸亀(丸亀競艇場)で開催されたGⅠ共同通信社杯第22回新鋭王座決定戦競走初日第3レースでGⅠ初出場。同レースを1コースから決まり手は逃げで1着となり同時にGⅠ初勝利となる。

・2009年3月8日、ボートレース鳴門(鳴門競艇場)で開催された一般戦日本トーター杯競走で初優勝。(優勝戦は4コースから決まり手は恵まれで1着)

・2013年10月15日、ボートレース平和島(平和島競艇場)で開催されたSG第60回全日本選手権(現:ボートレースダービー)初日第1レースでSG初出場。(6コースから5着)

・2014年2月11日、ボートレース芦屋(芦屋競艇場)で開催されたGⅠ第60回九州地区選手権でGⅠ初優出。(優勝戦は6コースから6着)

・2016年10月26日、ボートレース福岡(福岡競艇場)で開催されたSG第63回ボートレースダービー(全日本選手権)2日目第4レースでSG初勝利。(1コースから決まり手は逃げで1着)

4.主要SGタイトル

なし

渡辺浩司選手の代表的なレースです。

引用元:You Tube https://www.youtube.com/watch?v=HMZg5-nDrEI

引用元:You Tube https://www.youtube.com/watch?v=NZPRcGsW8SA

5.渡辺浩司選手の特徴および寸評

最近、勝利数を急激に増やしてきている最大の要因は調整力の向上。特にペラ調整には力が入っていて調整の仕方も最近は掴んできている様子。仕上げに関しては出足、周り足重視の調整で伸びに関しての調整は自身も課題として挙げています。

進入は基本枠なりで強引な前づけもほぼありません。一般戦クラスであればどこのコースからでも1着を狙える選手だと思います。

平均スタートタイミングは0.15でSGクラスの選手の中でも、平均的かちょっと早めのスタートタイミングと言えます。スタートで思い切りよく飛び出せるのにフライング(F)などのスタート事故に関しても少なく、スタート力に関しては優秀な選手と言えるのではないでしょうか。

一般戦での優勝回数も、ここ最近は急激に増やしており、一般戦に渡辺浩司選手が登場すれば優勝争いに絡んでくる選手と言えます。しかし、SG競走に関しては、まだ出場自体も少なくこれから経験して勝てる選手になれるかという状況だと思います。SGでは大穴的存在、一般戦では本命格として舟券を買う参考にしてもらえば良いかと思います。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

6.まとめ

渡辺浩司選手は、まだSGタイトルどころか出場回数も少なくこれからといった存在ですが、近年の充実度、優勝回数はずば抜けているので、特に一般戦では注目すべき選手です。

SG、GⅠ競走での優勝はまだありませんが、それでも2016年の賞金ランキングでは上位にランクインされてきて来年以降も活躍してくれるであろう実力を持っていますので、渡辺浩司選手が良いモーターを引き当てた節のレースであれば是非注目してみてください。

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