第3回GⅠヤングダービー5日目(準優勝戦)展望

ボートレスとこなめ(常滑競艇場)で行われている、第3回GⅠヤングダービー4日目の予想は見事に当てる事ができました。3着が2号艇でなければもう少し高配当が出たかと思うのですが、まあ良しとしましょう。それよりも4日目は第8レースで3連単で66,220円という高配当が飛び出したので正直ビックリです。自分の的中が霞んで見えてしまいます。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

1.得点率ランキング

GⅠヤングダービーの得点率はBOAT RACE OFFICIAL HP(*期間限定)を参照ください。

さて、節の4日目と言えば定番の準優勝戦進出を賭けた予選の勝負掛けの日です。今節のヤングダービーにおいても激しいレースが数多く飛び出していた印象です。

2.個人的な4日目を終えての感想

まず得点率ランキングトップに立ったのは前日までトップにいた桐生順平選手を抜いて松田大志郎選手になりました。松田大志郎選手は初日の第4レースで6号艇から3着になった以降はオール連対と抜群の安定感を見せています。

得点率ランキング2位に入ったのが篠崎仁志選手です。こちらも松田大志郎選手に負けないくらいの安定感を示しています。

そして今節、もっとも注目されている2強。桐生順平選手と岡崎恭裕選手は、なんと3位と4位で準優勝戦でも同レースになってしまいました。4日目の第11レースでは1号艇の岡崎恭裕選手がイン逃げを決めて1着、4号艇の桐生順平選手が2着という結果でしたが、準優勝戦は1号艇が桐生順平選手、2号艇が岡崎恭裕選手になるのでこちらは準優勝戦の最注目レースになるのではないでしょうか。

最終的に地元勢で準優勝戦に残れたのは北野輝季選手だけでした。唯一準優勝戦に残った北野輝季選手も12位タイでの予選通過で準優勝戦は6号艇からの登場になるので厳しい戦いになるのではないでしょうか。

厳しいと言えば、女子レーサーも準優勝戦に残ったのは遠藤エミ選手だけでした。遠藤エミ選手も得点率ランキング12位タイで準優勝戦は5号艇からの登場になります。更に予選は序盤の貯金があってギリギリ残ったという印象があるのでやはり厳しい戦いになるかと思います。

3.準優勝戦の狙い目レース

GⅠヤングダービー5日目の番組表はボートレースとこなめHP(*期間限定)を参照ください。

準優勝戦の展望ですが、3レースどれを見ても1号艇、2号艇の実力が他の4艇よりも上回っているように感じます。よほどの波乱が無い限りは、どのレースも1=2が大本命だと思います。

当日の配当がどうなるかわかりませんが、個人的な注目でいけば第10レースは4号艇の近江翔吾選手、第11レースは4号艇の深谷知博選手、第12レースは3号艇の上條暢嵩選手と4号艇の島村隆幸選手です。

第10レースは個人的には1号艇の篠崎仁志選手が連に絡んでくるのは間違いないと思っています。そこに2号艇の宮地元輝選手と4号艇の近江翔吾選手がどう絡んでくるかだと思っています。狙い目は

1=4-流し 1=2-流し です。

第11レースは1号艇の松田大志郎選手、2号艇の和田兼輔選手の勝負に4号艇の深谷知博選手がどこまで食い下がれるかという勝負になると予想しています。狙い目は

1=2-流し 1-4-流し 2-4-流し です。

準優勝戦3レースの中で一番波乱が起きそうな雰囲気があるのが、第12レースではないかと個人的には予想しています。1号艇の桐生順平選手がイン逃げに行った際に3号艇の上條暢嵩選手または4号艇の島村隆幸選手がまくって競り合いになるようであれば2号艇の岡崎恭裕選手の差しでの1着が見えてきます。横並びのスタートで1号艇の桐生順平選手が堂々のイン逃げが決まってしまうと差しに構える2号艇の岡崎恭裕選手をまくり差しで攻め込まれる危険性が出てくるかと予想します。狙い目は

1-2-流し 1-3-流し 1-4-流し 2-3-流し 2-5-流し 4-2-流し です。(ちょっと絞れなくて多く予想しちゃいました。)

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

4.まとめ

いよいよヤングダービーも佳境を迎えて準優勝戦が終われば優勝戦です。年末のグランプリに関わってくる桐生順平選手、岡崎恭裕選手としては、ここで優勝して獲得賞金の上積みを狙いたいところだと思います。

基本的には新聞、予想屋のデータからご自身で予想してみれば良いかと思いますが、個人的な展開予想、評価をしてみましたので参考にしてみようという方がいれば是非参考にしてみてください。

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