競艇で堅いレースをまだ狙っているんですか!?勝てない思考になりがちな3つの思考!

「競艇で舟券当てたいな〜!!」

「競艇で勝ちたいな〜!!」

こんにちは、debuyaです。みなさんは、最初に挙げたようなことを漠然と思っていませんか!?競艇でとりあえず舟券を的中させたい、とりあえず当てたいから鉄板に近いような堅いレースを狙い撃ちしようとしている。とりあえず競艇で勝ちたい、収支がプラスになりたいから堅いレースでプラスにもっていきたい。という考えになっているんじゃないでしょうか!?

「堅いレース=当てるのが確実な鉄板レース」と誰しもが考えるのではないでしょうか!?この考え方は正直、間違っていません!!みなさん大正解です。しかし、この考え方を絶対多数の方が考えるからこそ同じ思考で考えてドロ沼にはまってしまいます。今回は、なぜ、堅いレースを追いかけることがダメなのか3つのポイントに分けてご紹介していきたいと思います。

競艇の堅いレースで勝てない理由

競艇 堅いレース

競艇の堅いレースは低配当

競艇に限らず、競馬、競輪、どんな競技でも共通して言えることなのですが、誰でも確実に当てれるような堅いレースは、誰しもが狙うレースになり、誰しもが舟券を賭ける組み合わせになります。「このレースは、絶対この組み合わせで決まりだろう!?」と誰しもがレース前に考えるハズです。

ということは舟券を購入する時に多くの人が、そう思っている組み合わせに賭けるのですから舟券の配当は下がっていきます。堅いレースであればあるほど、その組み合わせは一番人気になるので仮にそのレースで当たったとしても払い戻しは少ない金額になってしまいます。

これでは、仮にこのレースで収支が微増したとしても他のレースで外してしまったら増えた収支もあっという間にマイナスになってしまいます。この思考では、競艇で何レースも賭けるのであれば勝つ確率はかなり低くなってしまいます。

競艇の堅いレースはハイリスクローリターン

仮に競艇で「堅いレース=当てるのが確実な鉄板レース」という解釈が成立していたとしても100%的中が約束されているわけではありません。競艇は人間(選手)が6人で争うレースなのでどんな可能性も考えられます。

・スタート前にモーターが止まってスタートが出遅れてしまった。

・展開や操艇技術、天候によって転覆してしまった。

・単純に確実と思っていた選手が操艇ミスをしてしまった。

などリスクの面を考えるとキリがありません。でも的中させた時は、微増にしかなりません。競艇で堅いレースを確実に的中させたいと思っている人は「ハイリスクローリターン」にしかなりません。これでは、とてもおいしいレースとは言えなくなってしまいます。

そもそも競艇の堅いレースという定義が難しい

そもそも競艇で堅いレースとは、どういうレースになるのでしょうか!?A1級の選手が1人か2人組み込まれていて、残りの選手がB1級かB2級のような弱い選手が組み込まれているモーニングレースのようなレースのことでしょうか!?仮にそうだとしたら競艇でメジャーな3連単はどんな組み合わせで舟券を買いますか!?

実は、どこの競艇場でも開催されているモーニングレース。1着、2着がA1級の選手で3着がB1級の選手というような誰しもが考える組み合わせは、意外と確率が低いのをご存知でしょうか!?1着が勝つであろうA1級の選手であっても2着にA1級の選手が入ってこなかったり、1着に意外な選手が入ってきて2着、3着に1着、2着で予想していた選手が入ってきたりということが普通にあります。みなさんもそんな経験をしたことありませんか!?

競艇の3連単の場合、1着、2着が堅いレースで3着が誰がくるかわからないというレースであれば舟券を4種類、購入する必要があります。1着が堅いレースで2着、3着が誰がくるかわからないレースであれば果てしない数のパターンが想定されます。ちなみに全種類、購入しようと思うと20通り購入する必要があります。

全てに100円ずつ購入すると20通りで2千円掛かります。それで10.0倍の配当だとしたら1千円しか返ってきません。ガミっちゃいますね(汗)。これではとてもおいしいレースとは言えません。では、逆に1着、2着、3着が確実と呼べるレースが全競艇場で年間に何レースあり得るでしょうか!?

おそらく答えはゼロに等しいと思います。当てるのがちょっとだけ難しいというレースはあったとしても、誰でも簡単に当てれるような簡単なレースをつくるわけがありませんからね。となると競艇で堅いレースという定義が難しくなってしまいます。

個人的には、周りのみなさんが「このレースは堅いレースだ!!」と勝手な妄想にふけているようなレースでみなさんと全く違う買い方をする時がチャンスで万舟券のチャンスだと考えています。競艇の仕組み上、当たりの組み合わせと配当以上に必要な要素は、いかに周りが漠然と考えている組み合わせとは、違う組み合わせで当てるかという点が重要だと考えています。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

まとめ

競艇の「堅いレース=当てるのが確実な鉄板レース」という思考は正しいのですが、個人的には「堅いレース=この組み合わせがきたら面白いんじゃないか!?」という舟券の買い方をしています。絶対多数と同じように、とにかく当てたいと思って舟券を購入し続けても正直勝てません。

勝つためには、勝つための舟券の買い方が必要になってきます。「12レース中8レースを的中させた。だけどほとんどプラスマイナスゼロだった!」ではなく「12レース中2レースしか当たらなかった。でも負けなかった!」にするのが継続的に勝っていく思考だと思いますよ!

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