施設は近年改装され比較的新しく、中央スタンド5階にはA(ロイヤル)指定席(席数34席)があり、ソフトドリンクが無料の上、1席に1つのモニターが設置されていて、場内で販売されている予想紙の無料配布もあるボートレース宮島(宮島競艇場)。
ここでは競艇(ボートレース)の舟券を購入する上で重要なボートレース宮島(宮島競艇場)の水面の特徴や攻略法、コース別データ、モーター情報を紹介させて頂きます。
*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法
1.水面特徴
丸亀競艇場、宮島競艇場、徳山競艇場、下関競艇場と並んで、瀬戸内海の海水を利用したコースで、潮の干満によりレースの傾向が変わります。潮位の差が大きく、干潮時は静かな水面だが、満潮時はうねりが出やすく難しい水面になります。
干潮時は防波堤が防風壁の役目をして走りやすい反面、満潮時は水面がうねりレースがもつれる傾向があります。
最大で4mを超える潮位差があります。午前と午後から風向きが変わることもあり、スタートが揃わないもの特徴のひとつです。
満潮時は1マークに向かって追潮となるためインコースが有利に、干潮時は1マークに向かって向潮となるためアウトコースが有利となります。
ボートレース宮島(宮島競艇場)では、毎年2月ごろに一般競走の「ファン謝恩岩田杯競走」が行われ、一般競争に関わらずSG常連の選手の参戦が多い名物レースとなっています。
引用元:ボートレース宮島HP http://www.boatrace-miyajima.com/surface.html
2.コース別データ
引用元:ボートレース宮島HP http://www.boatrace-miyajima.com/surface.html
ボートレース宮島(宮島競艇場)は、潮の満ち引きや風向き、うねりなどの影響もあり、レース自体やスタートの難しさもあって、他の競艇場に比べて各コースの入着率は割れているように感じられます。
3.モーター情報
ボートレース宮島(宮島競艇場)減音モーター、ヤマトの331型を採用しています。
ボートレース宮島(宮島競艇場)のモーター交換時期は9月になります。9月よりも以前であれば、データはかなり重要度が高いですが、9月以降の10月や11月であれば、まだデータも定まっていませんので要注意です。
*参考
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4.まとめ
ボートレース宮島(宮島競艇場)は、難水面だけあって万舟券もちらほらと出てきますが、傾向的にはやはり1コースからの逃げの登場が多いように感じます。予想をする側としても本命狙いでいくと万舟券が突然飛び出したり、万舟券狙いでいくとガチガチの本命がきたりと予想が難しい水面かもしれませんね。
ボートレース宮島(宮島競艇場)で開催されるレースの時の参考に是非してみてください。