かつて多摩川の河原の砂利採取場であった場所を競艇場に転用した所であるボートレース多摩川(多摩川競艇場)。ここでは競艇(ボートレース)の舟券を購入する上で重要なボートレース多摩川(多摩川競艇場)の水面の特徴や攻略法、コース別データ、モーター情報を紹介させて頂きます。
*参考
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1.水面特徴
流れもなければ風の影響も少ない、日本一の静水面。水面の広さも全国有数の広さを持っていて走りやすい水面になっている。
関東の競艇場の中では水面が一番広く比較的走りやすい競艇場であることから女子戦が盛んに開催されており、女子王座決定戦競走の開催回数は2012年現在で7回と一番多く開催されている。また、男子選手と女子選手を半数ずつ集めてそれぞれの優勝者を決めるダブル優勝tvkカップや、男女別に予選を行い男女同数選手で優勝戦を行う優木まおみ杯も行われている。
インコース(1コース)の1着率はボートレース平和島(平和島競艇場)に次ぐ低さで、ボートレース戸田(戸田競艇場)に並んで全国で2番目に低い。かといってセンターダッシュ勢のまくりが多いかというとそうでもなく、差し、まくり差し、まくり等あらゆる決まり手が見られる。スタートが横一線ならイン逃げ、バラついた際には波乱必至で2コースは差し、3、4コースはまくり、5、6コースはまくり差しや差しと展開次第で高配当も狙える。
また、優勝戦1号艇は本来はポールポジションといわれるが、ボートレース多摩川(多摩川競艇場)の場合は他場に比べてその勝率は低く、しかも2007年には数多くの有力選手が敗退しており、「魔の優勝戦1号艇」「多摩川の優勝戦1号艇には魔物が潜んでいる」ともいわれている。
引用元:ボトレース多摩川オフィシャルHP
http://www.boatrace-tamagawa.com/modules/tamatano/?page=index_suimen
2.コース別データ
引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP
http://app.boatrace.jp/data/stadium/05.php
ボートレース多摩川(多摩川競艇場)は静水面だけあってまくり、差し、まくり差しと様々な決まり手が出てきます。1コースのイン逃げとカドからの全速まくりが競り合う際に大穴舟券になりやすくなるのがボートレース多摩川(多摩川競艇場)の特徴です。
3.モーター情報
直近のモーターランキングに関してはボートレース多摩川オフィシャルHPモーター成績を参照ください。
ボートレース多摩川(多摩川競艇場)のモーター交換時期は8月になります。8月よりも以前であれば、データはかなり重要度が高いですが、8月以降の9月や10月であれば、まだデータも定まっていませんので要注意です。
*参考
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4.まとめ
ボートレース多摩川(多摩川競艇場)周辺には東京競馬場や味の素スタジアムなどがあり、競艇以外も含めて足を運んでもおもしろいかと思います。実際に現地に行って各レース展開や展示タイム、周りの声を参考にしてみてはいかがでしょうか。
ボートレース多摩川(多摩川競艇場)で開催されるレースの時の参考に是非してみてください。