平本真之選手(4337・愛知)のデータおよび特徴

愛知県立刈谷工業高等学校卒業後、やまと競艇学校を受験して3度目で合格。リーグ戦勝率7.30(準優出5回 優出5回 第4戦優勝)の成績を残して、卒業記念競走に優出した(優勝戦は3着)平本真之選手。

師匠は上島久男(現在は引退)(登録番号2447)、妻に競艇選手の平本さやか(旧姓は栃原・登録番号4455)、同期に新田雄史選手、魚谷香織選手、篠崎元志選手がいる。ここでは平本真之選手に関するデータと特徴、個人的な寸評を紹介させて頂きます。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

1.平本真之選手のデータ

生年月日 1984年5月5日

身長 159cm

体重 55kg

血液型 A型

出身地 愛知県

所属 愛知支部

登録番号 4337

登録期 96期

hiramoto-masayuki 引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP http://app.boatrace.jp/data/racer_search/4337.php?type=course

その他の平本真之選手に関するデータはBOAT RACE OFFICIAL HP平本真之を参照してください。

2.主要SGタイトル

グランプリシリーズ(賞金王シリーズ) (2014年)

ボートレースオールスター(笹川賞) (2016年)

3.平本真之選手の特徴および寸評

2005年5月20日、ボートレース蒲郡(蒲郡競艇場)でデビュー(6着)。翌21日、2日目第1レースで初勝利(2走目)。デビュー後2年半でA1級に初昇格というスピード出世。

2010年8月24日、ボートレース蒲郡(蒲郡競艇場)での「SG第56回ボーターボート記念(現:ボートレースメモリアル)」でSG初出走。同日第8レースでSG初勝利。8月29日、SG初優出(4着)。

2011年6月26日、ボートレース児島(児島競艇場)での「SG第21回グランドチャンピオン決定戦(東日本大震災被災地支援競走)(現:グランドチャンピオン)」にて1号艇で自身2度目のSG優出を果たし、SG初優勝が期待されたが、スタートで立ち遅れ6着に敗れる。

2014年12月23日、ボートレース平和島(平和島競艇場)での「SG第29回賞金王シリーズ(現:グランプリシリーズ)」にてSG初優勝を飾る。

2016年5月29日、ボートレース尼崎(尼崎競艇場)の「SG第43回笹川賞(現:ボートレースオールスター)」でSG2度目の優勝を果たす(委員会推薦・1,700票)。常に明るく笑顔を絶やさない性格で、この時にファン投票で出場権が得られなかった事を逆手にとって、初日の選手紹介のイベントでマスクを被って「ファン投票じゃ来れナインジャー2号」と名乗ってファンの歓声を集めています。

近年の若手でスピードターンを売りにしている「新世代ターン巧者」のひとりとして若手の代表格に成長を遂げています。ファンにサインをする際には高校時代の野球部の監督が使っていた「夢現」という言葉を使用しています。(夢・目標を現実のモノにするために、無限の可能性がある限り、その夢を追い続ける事)

進入コースは基本枠なり。若手という事もあって強引なインコース取り、前づけをする事は、ほとんどありません。どこのコースからでも1着を取る実力がありますが、データ上3コースからは若干苦手にしている印象があります。

平均スタートタイミングは0.15でSGクラスの選手の中でも比較的早い方の部類に入るかと思います。

現在の若手に象徴されるような全速ターンを武器に、どこのコースからでも勝負できる操艇技術を持っていて、平本真之選手がどこのコースにいても1着や連に絡む事を予想したい存在です。以前は不振に苦しんだ時期もあったようですが、現在では賞金ランキングでも上位者で現在、注目の選手のひとりです。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

4.まとめ

平本真之選手は、確かな実力を持っているのですが、本当のトップレーサーと肩を並べるほどの実力や実績までは、まだ無い印象ですが、SG、GⅠレースであっても十分に活躍して1着や連に絡んでくる力は持っているので平本真之選手が登場するレースは注目です。

メンタル面が向上すれば、常に賞金ランキングで上位にランクインされてもおかしくない実力を持っていますので、平本真之選手が良いモーターを引き当てた節のレースであれば是非注目してみてください。

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