児島競艇場の特徴を検証!満潮・干潮時刻で結果大きく変わる競艇場!?

ボートレース児島(児島競艇場)の競走水面の広さは日本の競艇場の中でも屈指で、特にバックストレッチの広さはボートレース児島(児島競艇場)の特徴のひとつです。
バックストレッチの広さもあって、1コースの選手がスタートに遅れることなく1周1マークでイン逃げを選択できた場合、かなりの確率で3着以内に残れるのがボートレース児島(児島競艇場)の出目の傾向のひとつとなります。

競艇場の水面特徴を把握する事によって選手データや予想屋のデータだけに頼った予想よりも、かなりの確率で的中率があがります。
今回はボートレース児島(児島競艇場)の水面特徴、攻略方法をご紹介します。

児島競艇場の水面特徴

児島競艇場 特徴

児島競艇場は1コースの1着率が大村競艇場に次ぐ高い数字

ボートレース児島(児島競艇場)は、ボートレース丸亀(丸亀競艇場)ボートレース宮島(宮島競艇場)ボートレース徳山(徳山競艇場)ボートレース下関(下関競艇場)と並んで、瀬戸内海の海水を利用した水面で、潮の干満によりレースの傾向が変わります。
潮の干満は2~3mになります。満潮時は水面のうねりの影響が出るが、干潮時には逆に穏やかな水面になります。

満潮時は水面のうねりの影響により、ターン時に艇がバタつきやすくなります。
センターからのまくりが大きく流れるケースがあるので、満潮時には、1コースからの逃げが特に有利と言われています。
勝率は、どの季節であっても50%を超えてきます。全国一1コースの勝率が高いボートレース大村(大村競艇場)に次ぐような勝率です。

児島競艇場は3コース、4コースの動き方がひとつのポイント

干潮時には一転して、穏やかな水面状況になり、まくりなどのスピードを活かしたターンが決まりだすと言われていますが、正確にはまくりではなく「まくり差し」が決まりやすくなります。
ボートレース児島(児島競艇場)の3コース、4コースの勝率は、他の競艇場に比べてもそこまで悪い成績ではありません。

しかし現実的には満潮時であろうが干潮時であろうが、全艇同時スタートになった時に3コース、4コースの艇が1コースのイン逃げを被せるような全速まくりを選択してしまうと、ほぼ連に絡んできません。
3コース、4コースからまくり差しを選択できる選手であれば1周1マークを旋回した後は、かなりの高確率で1着争い、2着争いに絡んできます。
そのため全速ターンを売りにしているような若手の選手は、苦戦を強いられます。
ボートレース児島(児島競艇場)の場合、「差し」を選択できるような操艇技術も求められてきます。

児島競艇場は、体重差があまり影響しない

ボートレース児島(児島競艇場)は、海水の濃度が濃いためか他の競走場に比べて、体重差による優劣が出にくいと言われています。

海水が及ぼす影響に関しては、競艇において海水と淡水は予想にどう影響してくるのか?を参照ください。

ボートレース児島(児島競艇場)の競走水面は、海水で潮の満ち引きがスタートやターンといった部分でレースに影響を与えるのでボートレース児島HPには 潮汐表があります。

ボートレース児島(児島競艇場)の潮汐表に関してはボートレース児島HP潮汐表を参照ください。

児島競艇場 特徴 引用元:ボートレース児島HP https://www.kojimaboat.jp/guide/quality.html

児島競艇場のコース別データ

児島競艇場 データ 引用元:boat race official HP http://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/stadium?jcd=16

ボートレース児島(児島競艇場)は、潮の満ち引きがレースに影響を与えるからかわかりませんが、他の競艇場に比べてセンターコースの頑張りが垣間見えるようなデータです。
しかし水面特徴でも述べましたが、1コースの1着率は50%を超えてくるので10レース中、半分のレースで1着が1コースというデータになります。
更に1コースの連対率もかなり高く、ボートレース児島(児島競艇場)においての予想では1コースに入るであろう艇を予想から外す事は、なかなかできないと思います。

児島競艇場のモーター情報

2010年1月9日からの開催より、大型吸気サイレンサー付きの減音モーターを採用しています。

ボートレース児島(児島競艇場)のモーター交換時期は1月になります。
1月よりも以前であれば、データはかなり重要度が高いですが、1月以降の2月や3月であれば、まだデータも定まっていませんので要注意です。

ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法
*上記リンクは外部リンクです。

まとめ

ボートレース児島(児島競艇場)は、選手時代にボートレース児島(児島競艇場)をホームプールとしていた元日本モーターボート選手会会長でもあった黒明良光(選手登録番号 2090)が実況放送のスタート展示・リプレイ解説を担当している事で有名です。
実際の選手だった方が予想やどの選手が良いという情報を提供してくれる事は、予想をする上では心強い情報です。

ボートレース児島(児島競艇場)は、1コースが予想の軸である事に変わりはありませんが、3コース、4コースに入ってくるであろう選手の実力やタイプによっては、様々な展開のレースになりますので高配当狙いの方でも楽しめる競艇場と言えます。
ボートレース児島(児島競艇場)のレース予想の参考に是非してみてください。

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