現在、女子レース界で人気、実力ともに兼ね備えた存在になっている海野ゆかり選手。SG常連のトップレーサー相手でも負けないくらいの強気なレースが非常に魅力的な存在です。同期には山崎智也選手、深川真二選手、角谷健吾選手、馬袋義則選手、川北浩貴選手などがいます。
ここでは海野ゆかり選手に関するデータと特徴、個人的な寸評を紹介させて頂きます。
*参考
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目次
1.海野ゆかり選手に関する話題
1-1.海野ゆかり選手、結婚?旦那?独身?彼氏?
現在、独身の海野ゆかり選手は、2016年2月16日のスポーツ報知のインタビューで彼氏は現在いません。好きな男性のタイプに、尊敬できる人。仕事ができて、機転が利くような。あと、まじめな人がいいですね。と答えています。
1-2.海野ゆかり選手、キャッチフレーズ?ニックネーム?美人?かわいい?性格は?
海野ゆかり選手は、宝塚スターのような風貌から「艇界のタカラジェンヌ」と呼ばれています。これがキャッチフレーズなのかニックネームなのかは微妙ですが、目鼻立ちのくっきしりした容姿は美人、かわいいと言われています。性格はマイペースでさっぱりした性格なんだそうです。
1-3.海野ゆかり選手の師匠は?弟子は?浜田亜理沙?いとこ?
海野ゆかり選手の師匠は、同支部で現在は引退されている池上哲二さんです。海野ゆかり選手の弟子は、浜田亜理沙選手、塚脇奈美選手などがいます。また海野康志郎選手は海野ゆかり選手のいとこになるそうです。
1-4.海野ゆかり選手、実家?お好み焼き?居酒屋?あじかつ?
海野ゆかり選手の実家は広島市西区にある鉄板居酒屋あじかつを営んでいるそうです。メニューが豊富で、その中に創業当時から関西風お好み焼きもあるみたいです。競艇選手も利用しているそうです。また海野ゆかり選手は休みの日はお手伝いしているそうです。ボランティアだそうです。
1-5.海野ゆかり選手、妹?
海野ゆかり選手は3人姉妹の長女で2人の妹がいるそうです。
2.海野ゆかり選手のデータ
引用元:水上のなでしこレーサー http://www.boatrace.jp/enjoy/nadeshiko/detail.php?id=3618
生年月日 1973年11月28日
身長 164cm
体重 45kg
血液型 O型
出身地 広島県
所属 広島支部
登録番号 3618
登録期 71期
引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP http://app.boatrace.jp/data/racer_search/3618.php?type=course
その他の海野ゆかり選手に関するデータはBOAT RACE OFFICIAL HP海野ゆかりを参照してください。
3.海野ゆかり選手の略歴
・1992年11月、ボートレース宮島(宮島競艇場)で開催された一般戦でデビュー。
・1998年7月26日、ボートレース大村(大村競艇場)で開催されたGⅢスポニチ杯争奪女子リーグ戦競走第8戦で初優勝。(優勝戦は4コースから決まり手はまくりで1着)
・2000年3月5日、ボートレース丸亀(丸亀競艇場)で開催されたGⅠ第13回JAL女子王座決定戦競走でGⅠ初優出。(優勝戦は3コースから3着)
・2000年5月23日、ボートレース蒲郡(蒲郡競艇場)で開催されたSG第27回笹川賞競走(現:ボートレースオールスター)初日第1レースでSG初出場。(6コースから5着)
2003年5月31日、ボートレース平和島(平和島競艇場)で開催されたSGSG第30回笹川賞(現:ボートレースオールスター)5日目第5レースでSG初勝利。(5コースから決まり手はまくり差しで1着)
・2004年3月7日、ボートレース多摩川(多摩川競艇場)で開催されたGⅠ第17回JAL女子王座決定戦でGⅠ初優勝。(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)
・2010年1月16日、ボートレース若松(若松競艇場)で開催された一般戦ポカリスエットナイトクイーンカップ2日目第11レースで通算1,000勝達成。(5コースから決まり手は抜きで1着)
2016年4月12日、ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催された一般戦 男女ダブル優勝戦 報知杯争奪第34回全国地区選抜戦 初日第2レースで通算1,500勝達成(1コースから決まり手は逃げで1着)。女子レーサーとしては6人目の快挙。
4.主要SGタイトル
なし
海野ゆかり選手の代表的なレースです。
引用元:You Tube https://www.youtube.com/watch?v=1Nwr77Z_eZk
引用元:You Tube https://www.youtube.com/watch?v=c6nntbNf2mI
5.海野ゆかり選手の特徴および寸評
海野ゆかり選手は若い頃から「攻めの気持ち」を忘れずにレースしているそうで、その攻めの気持ちを象徴するように男子顔負けの豪快なまくりを決めてくれます。スピード感というのは以前から追求している部分で現在では女子レーサーの中でも指折りのトップクラスの実力を持っています。ただ、攻めの気持ちが強いからかわかりませんが、フライング休みなどリズムに乗れない時期もあり、好不調の波がある選手でもあります。
モーター整備に関しては、女子レーサー不利と言われていますが、海野ゆかり選手は、涼しい顔をして苦にもしていないのでそこまで不得意ではないようです。
進入は基本枠なりです、多少のコース前後はしますが、強引な前づけや内よりのコースを積極的に狙ってくるような事は無いと思います。
平均スタートタイミングは0.16~0.19でSGクラスの選手の中でもちょっと遅めのスタートタイミングと言えます。海野ゆかり選手の場合、スタート事故(フライング)をしない年の方が少ないのでスタート事故を避ける為に若干遅めのスタートに行っている印象をうけます。スタートに関しては得意とは言えないのではないでしょうか。
女子リーグ戦であれば常に優勝候補のひとりで、誰が相手でも、どこのコースからでも舟券に絡んでくる力を持っています。男子混合戦であっても十分に戦える力を持っていますので海野ゆかり選手が登場するレースでは要注意です。
*参考
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6.まとめ
海野ゆかり選手は、長年ほとんどの期でA1級を維持していて現在でも女子レーサーの顔になるくらいトップで活躍し続けている実力を持っている選手です。残念ながら現時点ではSGクラスのレースになると本領発揮できていませんが、これから更に活躍してSG戦線の常連になってくる事が期待される選手です。
毎年、賞金ランキングでも上位クラスにランクインしてくるので、海野ゆかり選手が良いモーターを引き当てた節のレースであれば是非注目してみてください。