競艇で使うボートとは!?競艇初心者のおすすめな最低限の知識をご紹介!

こんにちは。debuyaです。みなさんは、競艇で使われるボートに関してどれくらいの知識がありますでしょうか!?私たち競艇ファン目線で舟券を購入したり、予想をする上でボートの良し悪しがどれほど影響を与えるかというと、それほどの差はありません。モーターに関しては、ボートを動かすパワーの元になりますので大きな差になりますが、ボートに関しては基本的に大差はなく、ボートの勝率などもそれほど気にする必要はありません。

しかし、競艇をより深く知るためには、ボートに関しても最低限の知識が必要になるかと思います。そこで今回は、競艇初心者のために日常の会話でもあまり出てこない競艇のボートに関してご紹介したいと思います。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

競艇で使うボートは抽選で決められる

競艇 モーター 抽選 引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP http://www.boatrace.jp/enjoy/guide/level2/l2_03_01_01.html

ボートもモーターと同様、各競艇場の所有となっており、前日検査(前検)の抽選で各選手(ボートレーサー)に割り当てられます。ボートは基本的にはどれも同性能なのですが、ボートひとつひとつを見比べると一応勝率の違いが出てきます。競艇選手自身としてはあまり気にならないかもしれませんが、「運も実力のうち」で勝ちやすいボートって存在しているのかもしれませんね。

競艇で使うボートの構造

競艇 ボート 構造 引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP http://www.boatrace.jp/enjoy/guide/level2/l2_03_02_02.html

競艇で使われるボートは、全長289.5cm、全幅133.6cm、重量は75kgの木製のボートです。木製のボートの上から防水塗装をかけて完成になります。全競艇場で同じ構造のボートが使われています。ただし表面のデザインは、各競艇場によって異なります。

かつては艇底がV字型のランナバウトもレースで使用されていましたが、現在では廃止されており、艇底がフラットで中央部分にフィンがついているハイドロプレーン型が用いられています。

ちなみに競艇で使われるボートは、競艇でしか使用できないボートになっていますので私たち一般人は、使うことはできませんし、当然販売もされていません。ボートの価格自体は60万ほどなんだそうです。1年間使い続けることを考えれば安いという感覚が正しいでしょうか!?

競艇で使われるボートの構造に関してより詳しく知りたい方は、ボート - Miyajima Kyotei Freaks(宮島競艇フリークス)というサイトで詳しく紹介されています。さらに詳しく知りたい方は、是非参考にしてみてください。

また、競艇で使われるボートの製造に関しては、[Z]ZAPAブロ~グ2.0というサイトで詳しく紹介されています。詳しく知りたい方は、是非参考にしてみてください。

競艇で使うボートの整備

競艇 モーター 整備 引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP http://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/enjoy/guide/jiten/35/y_274.html

ハンドルの効き具合の調整は競艇選手(ボートレーサー)が行います。競艇選手によってはハンドルを軽く回せるように調整したり、安定性を重視するため重く設定したりと、戦略や好みによって整備が異なります。

また、レースなどでボートに破損がある場合は、競艇場の職員である艇修理係が修理します。修理不可能なほど破損した場合は、抽選で改めてボートが割り当てられます。ボートが交換になった場合には、交換したという情報が案内されます。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

まとめ

競艇選手は、レースに出走するだけではなくモーターやプロペラの整備からボートへの取り付けまでをすべて自分独りで行なわなくてはなりません。どれだけボートの操艇術が高い選手であっても、ボートとモーターとプロペラの整備力がなければ、レースに勝つことはできません。

日頃から競艇に関してのニュースやメディアに目を通していれば誰が整備が上手なのか誰が下手なのかという情報が入ってきます。それによって最初の抽選でダメなボートとモーターを引いたとしても4日目や5日目くらいには他の選手と変わらないくらいの足に仕上げてくる選手も数多くいますので、舟券予想をする時にはそんな点も注意しながら予想してみてくださいね。

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