ボートレス桐生（桐生競艇場）で行われている、第６２回ＳＧボートレースメモリアルも全日程が終了しました。優勝戦は大方の予想通り石野貴之選手と菊池孝平選手の競り合いになり、最終的には菊池孝平選手が見事に優勝しました。
第６２回ボートレースメモリアルも終了して最新の賞金ランキングが発表されました。ボートレースメモリアルを優勝した菊池孝平選手が前回の１７位からジャンプアップしています。
＊参考
ザ・万舟中穴アタル３６競艇必勝法
１．賞金ランキング ベスト５０
順位 登番 選手名 支部 獲得賞金額
１ ３９６０ 菊地 孝平 静 岡 ¥80,219,500
２ ４１６８ 石野 貴之 大 阪 ¥79,627,800
３ ３９５９ 坪井 康晴 静 岡 ¥60,748,000
４ ４３３７ 平本 真之 愛 知 ¥59,746,000
５ ３６２２ 山崎 智也 群 馬 ¥59,314,000
６ ４０２４ 井口 佳典 三 重 ¥58,908,000
７ ３４１５ 松井 繁 大 阪 ¥57,148,000
８ ４４４４ 桐生 順平 埼 玉 ¥53,247,000
９ ４３５０ 篠崎 元志 福 岡 ¥49,091,000
１０ ３５５６ 田中 信一郎 大 阪 ¥46,370,000
１１ ４２９６ 岡崎 恭裕 福 岡 ¥46,323,000
１２ ３９０８ 重成 一人 香 川 ¥46,277,000
１３ ３７８３ 瓜生 正義 福 岡 ¥46,210,000
１４ ３９４１ 池田 浩二 愛 知 ¥40,504,000
１５ ３５５７ 太田 和美 大 阪 ¥40,027,000
１６ ４３４４ 新田 雄史 三 重 ¥38,456,000
１７ ３８９７ 白井 英治 山 口 ¥38,230,080
１８ ４０１３ 中島 孝平 福 井 ¥38,223,000
１９ ３６２３ 深川 真二 佐 賀 ¥37,957,873
２０ ３７１９ 辻 栄蔵 広 島 ¥36,706,000
２１ ４４１８ 茅原 悠紀 岡 山 ¥35,371,000
２２ ４２０５ 山口 剛 広 島 ¥35,322,000
２３ ３７８０ 魚谷 智之 兵 庫 ¥35,309,000
２４ ４３２０ 峰 竜太 佐 賀 ¥35,142,540
２５ ３９６１ 谷村 一哉 山 口 ¥34,441,000
２６ ４２３８ 毒島 誠 群 馬 ¥33,450,000
２７ ３８５４ 吉川 元浩 兵 庫 ¥33,144,000
２８ ３９４６ 赤岩 善生 愛 知 ¥32,835,000
２９ ３７７９ 原田 幸哉 愛 知 ¥32,683,000
３０ ４０２８ 田村 隆信 徳 島 ¥32,175,000
３１ ４０１９ 笠原 亮 静 岡 ¥32,157,000
３２ ４２６６ 長田 頼宗 東 京 ¥31,626,000
３３ ３２５７ 田頭 実 福 岡 ¥30,740,000
３４ ３７４４ 徳増 秀樹 静 岡 ¥29,930,000
３５ ４０４２ 丸岡 正典 大 阪 ¥29,686,000
３６ ４０３０ 森高 一真 香 川 ¥29,671,680
３７ ３５４１ 三嶌 誠司 香 川 ¥28,828,000
３８ ３９７８ 齊藤 仁 東 京 ¥28,515,360
３９ ４４７７ 篠崎 仁志 福 岡 ¥28,454,000
４０ ３４２２ 服部 幸男 静 岡 ¥27,869,000
４１ ４５２４ 深谷 知博 静 岡 ¥27,794,000
４２ ４０５５ 吉田 俊彦 兵 庫 ¥27,733,000
４３ ３９９６ 秋山 直之 群 馬 ¥27,711,000
４４ ３９４２ 寺田 祥 山 口 ¥27,402,413
４５ ４２５６ 渡辺 浩司 福 岡 ¥26,983,000
４６ ４０６１ 萩原 秀人 福 井 ¥26,711,333
４７ ４０７４ 柳沢 一 愛 知 ¥26,605,800
４８ ４０７５ 中野 次郎 東 京 ¥26,394,000
４９ ３３８８ 今垣 光太郎 福 井 ¥26,326,000
５０ ３７１６ 石渡 鉄兵 東 京 ¥26,271,000
２．グランプリ（賞金王決定戦）出場条件および概要
ＳＧ グランプリ（旧賞金王決定戦）
優勝賞金 １億円
出場資格
成績対象期間内（１月１日から１１月３０日まで）における獲得賞金ランキング上位１８名を全登録選手（以下に該当する場合を除く）から選抜し選出。
・フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
・スタート事故による選出除外となる罰則期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
・グランプリ優勝戦は、「ＳＧ競走の優勝戦におけるスタート事故者への罰則」「ＳＧ競走の準優勝戦におけるスタート事故者への罰則」から除かれている。（ただし、２０１３年は篠崎元志がモーターボート記念の優勝戦でスタート事故（フライング）を起こしたものの、賞金王決定戦には選出されている。）
・負傷、病気等により出場を辞退した選手。
・褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手（順位が何位であっても出場不可）。（正式には「選手、審判員及び検査員褒賞懲戒規程に基づき出場停止処分を受けたため」である。）
特例
フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合でも、選考期間内における獲得賞金ランクが２１位以内の場合は出場できる（賞金王シリーズ戦も含む）。
グランプリの流れ
グランプリは６日間開催で行われます。１日目から５日目まではトライアル競争を行い、最終日には順位決定戦とグランプリ優勝戦が行われます。
初日、２日目 賞金ランキングの７位から１８位の１２選手でトライアル１を行います。各選手１日１レースを行い（２日で計２レース）、得点上位の６選手がトライアル２へ進出します。敗れた得点下位６選手は敗退となり、賞金王シリーズに予選３日目から合流します。
３日目～５日目 トライアル１を勝ち上がった６選手とシードされている賞金ランキング１位から６位の選手を加えた１２選手でトライアル２を行います。その際にトライアル１の得点は持ち越しません。各選手１日１レースを行い（３日で計３レース）、得点上位の６選手が優勝戦に進出します。
最終日 トライアル２の得点上位６選手でグランプリ優勝戦を行い、下位６選手で順位決定戦を行います。
使用するモーターは開催場における勝率上位機、および専門誌・スポーツ紙の記者が推薦したものが用意されます。
３．グランプリシリーズ（賞金王シリーズ戦）出場条件および概要
ＳＧ グランプリシリーズ（旧賞金王シリーズ戦）
優勝賞金 １，６００万円
出場資格
成績対象期間内（１月１日から１１月３０日まで）における獲得賞金ランキング上位１９位から６０位の４２名を全登録選手（以下に該当する場合を除く）から選抜し選出。
・フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
・スタート事故による選出除外となる罰則期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
・グランプリ優勝戦は、「ＳＧ競走の優勝戦におけるスタート事故者への罰則」「ＳＧ競走の準優勝戦におけるスタート事故者への罰則」から除かれている。（ただし、２０１３年は篠崎元志がモーターボート記念の優勝戦でスタート事故（フライング）を起こしたものの、賞金王決定戦には選出されている。）
・負傷、病気等により出場を辞退した選手。
・褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手（順位が何位であっても出場不可）。（正式には「選手、審判員及び検査員褒賞懲戒規程に基づき出場停止処分を受けたため」である。）
特例
フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合でも、選考期間内における獲得賞金ランクが２１位以内の場合は出場できる（賞金王シリーズ戦も含む）。
グランプリシリーズの流れ
グランプリと同様にグランプリシリーズも６日間開催されます。１日目から４日目は予選を行います。３日目からはグランプリのトライアル１で敗退した６選手も加わります。
トライアル１で敗退した６選手はグランプリのトライアル１での１日目と２日目の得点を持ち越して３日目からグランプリシリーズを戦います。その際に得点の不利を補う為に３日目に６選手でシリーズ復活戦を行います。これは通常のドリーム戦のような高得点が用意されています。
５日目に得点上位１８選手で準優勝戦を行います（６選手×３レース）。準優勝戦の各レース上位２選手は６日目のシリーズ優勝戦に進出し、準優勝戦で３着以下になった選手は６日目は特別選抜戦にまわります。予選で得点上位１８選手に入れなかった選手達は５日目以降は一般戦を行います。
＊参考
ザ・万舟中穴アタル３６競艇必勝法
４．まとめ
今年のグランプリを狙う選手にとって重要な残りのＳＧもボートレースダービーとチャレンジカップの２戦を残すのみとなりました。グランプリ出場に向けてまだまだ誰が出場できるのかわからない状況なので今後のＳＧもさらに激しさを増してくるのではないでしょうか。