競艇SGグランドチャンピオンのシステムを紹介!SGで常に活躍している強者が参戦!

競艇 グランドチャンピオン

出場資格の選考期間がグランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦)開催の前年の4月1日~開催年の3月31日までのSG競走での得点上位者という厳しい選考条件で競艇界の真のトップレーサーでなければ参加する事ができないSGグランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦)。
1年間を通してSG競走の舞台で好成績を上げていく事、事故率を抑えていく事が出場できる最短ルートになっていきます。

また、SG競走での得点で出場できるかできないかを判断される為、グランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦)がSG初出場という事は、ありえないSG競走でもあります。

施行競艇場は原則として、各ボートレース場の持ち回りになっており、現時点では偏った開催場も無い状態です。

ここではSGグランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦)の概要をご紹介していきます。

グランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦)出場資格

出場資格

優先出場権

・前年度優勝者

・前年のグランプリの優勝戦出場者(6名)

・直前のSG競走であるボートレースオールスター(笹川賞)の優勝者

・選考期間内におけるSG優勝戦の完走者

・選考期間内におけるSG予選での得点上位者

*優先出場選手以外は、開催年前期A1級であることと、160走以上の出走回数が必要になります。

選出除外

・開催年前期A1級でない選手、出走回数不足の選手(優先出場選手は除く)

・前回(前年)のグランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦)から開催年のボートレースオールスター(笹川賞)までのSG優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手

・前年のチャレンジカップ(チャレンジカップ競走)から開催年のボートレースオールスター(笹川賞)のSG準優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手

・前年のグランプリ(トライアル・順位決定戦)で選手責任事由によるスタート事故を起こした選手

・選考期間からグランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦)前検日までに褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手(一部を除く)*出場が決まっていても取消になります

・病気や負傷等により出場を辞退した選手

得点計算方法

・選考対象となるSGは前年のボートレースオールスター(笹川賞)から開催年のボートレースクラシック(総理大臣杯)までが対象となります。直前に開催されるボートレースオールスター(笹川賞)で優出完走した選手は、次年度の当競走の出場権を得る事になります。ただし優勝選手に限り直後に開催されるグランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦))の出場権も得られます

・1日目から4日目までの予選の得点の合計が選考の対象となります。例年、ボーダーラインは最低でも80点台。年によっては100点以上行く場合もあります。

・予選競走の事故点も加算されます。例えばフライングはマイナス20点となり、当競走出場を目指す選手にとっては大きな痛手となります。

グランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦)賞金

賞金

優勝賞金 2,500万円

グランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦)競走スケジュール

スケジュール

グランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦)は、通常の6日間開催と同じで1日目から4日目までは予選を行い(初日第12レースはドリーム戦)、5日目に予選の得点率上位者18名によって準優勝戦(計3レース)が行われ、最終日に準優勝戦の各レース1着、2着者の計6選手によって優勝戦が行われます。

ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法
*上記リンクは外部リンクです。

まとめ

グランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦)は、これまでのSG競走で活躍した選手しか参加する事ができず、SG競走の中でも特にハイレベルなレースが多くなる大会です。
SG競走の常連者でも出場を逃す事が容易にある大会なので出場できている選手は、年間を通してコンスタントに結果を残してきた選手と言えます。

そんなハイレベルなグランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦)を制する者は、競艇界の中でのトップレーサーでなければ成し遂げられません。
近況のリズムも大きく左右される大会なので選手の近況にも注目が必要です。

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