競艇SGチャレンジカップのシステムを紹介!賞金王決定戦へのラストチャンス!

競艇 チャレンジカップ

SGチャレンジカップ(チャレンジカップ競走)は、競艇(ボートレース)の売上低迷打開策の1つとして1998年(平成10年)より「競艇王チャレンジカップ競走」の名称で創設された、最も新しいSG競走です。
2010年の第13回大会より名称が「チャレンジカップ競走」に変更され、2014年以降の副題は「CHALLEMGE CUP(チャレンジカップ)」となっています。

グランプリ(賞金王決定戦)およびグランプリシリーズ(賞金王シリーズ戦)への出場をかけた最終トライアル競走としての位置づけでもあります。

GⅡレディースチャレンジカップは、2014年に新設された女子レーサー限定競走です。
こちらも年末に開催されるプレミアムGⅠ(全国発売規模のSGに準じるGⅠ)クイーンズクライマックス(賞金女王決定戦競走)への出場をかけたトライアル戦と位置づけられています。

開催はSGチャレンジカップ(チャレンジカップ競走)と同一会場・同時進行で開催することにより、男女それぞれのチャレンジカップ王者を決定する形をとっています。(そのため女子戦ではあるが、ファンファーレはSGのものが使用されます)

ここではSGチャレンジカップ(チャレンジカップ競走)およびGⅡレディースチャレンジカップの概要をご紹介していきます。

出場条件

出場条件

チャレンジカップ(チャレンジカップ競走)出場条件

当年1月1日から10月31日までの獲得賞金ランキング上位34名。
優先出場権は設けられていません。(ただし、褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けた選手は要件を満たしていても除外されます)

*注1 2013年(第16回大会)まではチャレンジカップ単体での開催であった為、獲得賞金ランキング上位52名が選出されていたが、2014年(第17回大会)からは「レディースチャレンジカップ」が新設、同時開催されることに伴い、出場者数を獲得賞金ランキング上位32名に変更されている。

*注2 2015年(第18回大会)からのチャレンジカップについての出場選手数において、途中帰郷等による懸念をできる限り解消し、円滑な競技運営を図るために、出場選手数を32名から「34名」に増員したとしています。
詳しくは平成27年度SG競走等実施要綱の一部変更についてを参照してみてください。

レディースチャレンジカップ出場条件

当年1月1日から10月31日までの獲得賞金ランキング上位20名。
ただしSGチャレンジカップ(チャレンジカップ競走)に選出された場合は、そちらを優先的に斡旋される。(ただし、褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けた選手は満たしていても除外されます)

*注1 レディースチャレンジカップの優勝者は、翌年のSGボートレースクラシック(総理大臣杯競走)の優先出走権を得ることはできない。(通常の場合、GⅡ競走は優先出走権が得られるが、この競走に関しては例外となる)ただし優勝回数にはカウントされる。

賞金

賞金

チャレンジカップ(チャレンジカップ競走)賞金

優勝賞金 2,500万円

レディースチャレンジカップ賞金

優勝賞金 400万円

競走スケジュール

スケジュール

チャレンジカップ(チャレンジカップ競走)競走スケジュール

初日から4日間予選をおこないます。
予選得点率上位18名が5日目の準優勝戦に進出します。
準優勝戦3レースの各1位、2位の選手(合計6名)が最終日の優勝戦に進出します。

レディースチャレンジカップ競走スケジュール

初日から5日間予選をおこないます。
準優勝戦はおこなわれず、予選得点率上位6名が最終日の優勝戦に進出します。

ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法
*上記リンクは外部リンクです。

まとめ

チャレンジカップ(チャレンジカップ競走)が終了した段階でグランプリ(賞金王決定戦)に出場できる選手は、ほぼ確定します。
今年1年間の獲得賞金ランキングの上位者しか参加できないSGなので今年調子が良い選手や実力者しか参加してきません。
そのためSG競走の中でもハイレベルな大会になります。

ご自身のファンの選手が活躍できるか、グランプリ(賞金王決定戦)に進出できるかどうかといった思いを持った方やトップレベルのレースの中で高配当舟券、万舟券を当ててやろうといった思いを持った方など例年、熱気に溢れた大会になります。

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