競艇選手(ボートレーサー)の事故点、事故率とは

選手(ボートレーサー)がレースを行っている際にフライングや転覆、妨害といった選手責任が問われる違反に対して減点として事故点というものが選手に与えられます。

この事故点はレースが行われている節の予選突破、準優勝戦に進出出来るか出来ないかの得点ランキングに影響してきます。また長期的な部分で言うとA1、A2、B1、B2といった級別のランクにも影響を及ぼしてきます。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

スポンサーリンク
スポンサーリンク

1.節間での減点

accident-point2
引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP
http://app.boatrace.jp/race/2014/15_20140716_information.php

節間の得点ランキングで言うと、予選で稼いだ得点に対して違反による減点を引いて出走回数で割った得点が得点率になります。そのため、どれだけ予選で得点が高くても転覆や妨害、不良航走、待機行動違反などで減点が増えてしまうと予選突破が難しくなってきます。

2.級別での事故率

前期 級別審査対象期間 前年5月1日~前年10月31日まで

前期 級別実施期間 当年1月1日~当年6月30日まで

後期 級別審査対象期間 前年11月1日~当年4月30日まで

後期 級別実施期間 当年7月1日~当年12月31日まで

選手(ボートレーサー)の級別審査は年に2回行われます。成績を集計する級別審査対象期間と、そのランク分けが反映される級別実施期間に分かれています。各競艇場(ボートレース場)への斡旋予定の関係から、審査終了の2ヶ月後に反映されるという事になります。

accident-point1
引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP
http://www.boatrace.jp/enjoy/guide/jiten/12/y_085.html

どれだけ高い勝率を稼ぎ出したとしても事故点が規定内に収まっていないとランク(級)を上げることはできません。その基準が事故率になります。競艇(ボートレース)における事故率とは任意に設定された級別審査対象期間内の事故点の合計を出走数で割る事によって事故率を算出します。

B2級以外の全ての級で事故率が0.70を越える(計算上は0.705以上)と事故率オーバーとしてそれ以外の条件に関係なくB2級まで落ちてしまいます。級別審査以外でも(ヤングダービー)新鋭王座決定戦競走、レディースチャンピオン(女子王座決定戦競走)は任意の審査期間内を設定しており、2012年開催分からはすべての選手が事故率が0.40未満(計算上は0.394以下)でなければ出場する事ができません。

事故点に関してはフライング(F)と選手責任の出遅れが20点(優勝戦は30点)、妨害失格が15点、転覆、落水、沈没、不完走、欠場など選手責任の失格が10点、不良航法、待機行動違反が2点と定められています。失格原因が不良航法の場合は2つ重ねて事故点がつきます。(失格10点と不良航法2点の併科となり、合計12点になります)

級別審査とは直接的な関係はないが、審査期間において勝率3.00以上を維持できない場合で事故点が1.00を越えた場合、一定期間において斡旋保留になる「選手出場あっせん保留基準第8号」俗に言う「8項」と呼ばれる規定が存在します。ただし、これには適用除外の条件が別に定められていて、登録6期目(3年目)までの新人選手であるか、出走回数が50回未満であれば8項の適用を回避できます。この8項の適用を受けた選手は事実上の引退勧告となります。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

3.まとめ

選手(ボートレーサー)としても当然、違反や失格をしたくてしているわけでもないのですが、競艇(ボートレース)においての事故、特にフライング(F)に関しては選手(ボートレーサー)に重い罰則が与えられます。フライング(F)になると舟券の払い戻しとなるため運営している競艇場(ボートレース場)としては多額の損失に繋がり、舟券を購入しているファンの失望にも繋がり、結果的に競艇(ボートレース)界全体的に良い影響を与えませんという事を選手(ボートレーサー)に理解してもらうために選手(ボートレーサー)には厳しい規則になっています。こういった選手(ボートレーサー)の心理状況も踏まえながら予想する材料のひとつとして頭に入れておいてください。

The following two tabs change content below.
debuya
年齢 30代(競艇歴は15年になります。) 好きな競艇選手 桐生順平選手など レースの迫力とモーター音に惹かれて競艇をやり続けているdebuyaです。初心者の頃は負けが込んでいましたが、現在では毎年プラスには持っていけるようになりました。 競艇初心者で私と同じように苦しんでいる方の役に立てるようなブログにしたいと思っています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする