中学生の時に同じ中学にいた、松尾孝明選手(現在は引退)の息子さんに競艇(ボートレース)を薦められて競艇選手(ボートレーサー)への道を選んだ峰竜太選手。
高校は全国的に有名なヨット部がある唐津西高校に入学してヨット部で活躍して水面での感覚、体力作りに励んだそうです。
国体にも出場するような選手だったそうです。現在では95期を代表するような存在です。
ここでは峰竜太選手に関するデータと特徴、個人的な寸評を紹介させて頂きます。
目次
峰竜太選手に関する話題
峰竜太選手、結婚は?奥さんは?子どもは?
峰竜太選手は、2012年に結婚しています。
奥さんは明華子(あかね)さんです。
子供は1人いるみたいです。(2015年時点)
峰竜太選手、師匠?弟子?
峰竜太選手の弟子は、山田康二選手(登録番号4500)、上野真之介(登録番号4503)がいます。
師匠と弟子の年齢差が4歳しか違わない事も有名です。
峰竜太選手の自宅は?
峰竜太選手の自宅はグランプリ(賞金王決定戦)の優勝賞金と同じで1億円の豪邸だそうです。
居住性よりもいろんな人が集まりやすい事を重視した自宅だそうです。
峰竜太選手のデータ
引用元:イケメンボートレーサートップ100 http://www.boatrace.jp/enjoy/ikemen/racer/4320.html
生年月日 1985年3月30日
身長 172cm
体重 55kg
血液型 B型
出身地 佐賀県
所属 佐賀支部
登録番号 4320
登録期 95期
引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/course?toban=4320
その他の峰竜太選手に関するデータはBOAT RACE OFFICIAL HP峰竜太を参照してください。
峰竜太選手の略歴
・2004年11月10日、地元ボートレース唐津(唐津競艇場)第1レースでデビュー(2着)。初1着は同年12月30日、ボートレース福岡(福岡競艇場)第1レースにて、まくって水神祭を飾っています(デビューから22走目)。
・2005年11月、ボートレース唐津(唐津競艇場)での一般戦で初優勝。デビューから約1年での初優勝は全選手の中でもかなり早いタイミングでの優勝となり、注目を集める存在になりました。
・2006年(平成18年)、最優秀新人賞を獲得。女性うけする甘いマスクと確かなポテンシャル、またタレントの峰竜太さんと同姓同名という事もあり、「佐賀の若手の峰竜太選手」の名前は一躍全国区に知られるようになります。
・2007年1月、ボートレース唐津(唐津競艇場)の周年記念でGⅠ初出場。同年5月には、ボートレース住之江(住之江競艇場)で行われた競艇(ボートレース)のオールスター、笹川賞(現:ボートレースオールスター)でSG初出場。
・2009年1月、ボートレース芦屋(芦屋競艇場)での第55回九州地区選手権競走でGⅠ初優勝。優勝戦は逃げての勝利。
・2011年5月、ボートレース尼崎(尼崎競艇場)での笹川賞(現:ボートレースオールスター)で初優出(5着)。
・2015年8月、ボートレース蒲郡(蒲郡競艇場)でのボートレースメモリアル(旧:モーターボート記念競走)は優勝戦1号艇からのSG初優勝が期待されたが惜しくも2着に終わる。敗れはしたものの、この時の2号艇の篠崎元志選手とのデッドヒートは名勝負と言うに等しいレースでした。
・また、同年6月にボートレース宮島(宮島競艇場)で開催されたグランドチャンピオン(旧:グランドチャンピオン決定戦競走)でも優勝戦で2着になるなど、2015年は最多勝利、最高勝率の年間タイトル2冠を達成。282レースに出走し、136回1着をゲット。着順点(順位、レースのグレードに応じて2~13点を配点)の累計を出走数で割った勝率は8.59となり、いずれも日本モーターボート選手会所属選手約1600人のトップに立っている。
・2017年7月3日、ボートレース唐津(唐津競艇場)で開催された一般戦サマーモーニングバトル~ほぼ女子戦~2日目第12レースに勝利して通算1,000勝達成。
・2017年7月、ボートレース丸亀(丸亀競艇場)で開催された第22回オーシャンカップ(オーシャンカップ競走)でSG初優勝。(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)
・2018年12月24日、ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催された第33回グランプリ(賞金王決定戦)でSG2度目の優勝。(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)
・2020年7月26日、ボートレース鳴門(鳴門競艇場)で開催された第25回オーシャンカップ(オーシャンカップ競走)でSG3度目の優勝。(優勝戦は4コースから決まり手は差しで1着)
峰竜太選手の主要SGタイトル
グランプリ(賞金王決定戦) (2018年)
オーシャンカップ(オーシャンカップ競走) (2017年、2020年)
*番外編 深川真二選手と会場入り待ちするファンに向けてのファンサービス。
引用元:Tou Tube https://www.youtube.com/watch?v=uSnQME9XJbM
引用元:You Tube https://www.youtube.com/watch?v=qHNzT4HGTy0
*番外編 当時、峰竜太選手が出演していた競艇(ボートレース)CM
引用元:You Tube https://www.youtube.com/watch?v=oqz6cZopNOg
峰竜太選手の特徴および寸評
高校時代にヨット部だった事もあり、水面でのバランス感覚はかなり優れているようです。
峰竜太選手本人いわく「よく僕のターンはサイドの掛け方や乗艇姿勢などが独特と言われる。大半の選手(ボートレーサー)はサイドを掛けてターンをしている。だけど僕はあまりサイドを掛けていない。ボートを滑らせている。よく「お前のボディーバランスはヨットから来ているなあ」と言われます。」と語っています。
大一番のレースで敗れてしまった時に感情を抑えきれずに涙を流してしまう姿もファンの間では有名です。
2008年1月のGⅠ新鋭王座決定戦では実力的には主役級であったにも関わらず抽選で引き当てたモーターが言う事を聞いてくれず予選敗退。
レース後、ピットに帰還した際に人目をはばからず号泣した。
翌年のGⅠ新鋭王座決定戦でも準優勝戦で4着に敗れ、優勝戦進出を逃しひとり涙した。
もちろん逆に歓喜の涙の時もあり、2009年1月、の第55回九州地区選手権競走でGⅠ初優勝した時も涙を流しています。
峰竜太選手は感情が前面的に出る選手です。
また、峰竜太選手の選手生活は順風満帆とは、とても言えません。
整備規定違反を犯して1年間SGと全国発売のGⅠに出場できなくなり、出場が決まっていた総理大臣杯(現:ボートレースクラシック)や翌年の新鋭王座決定戦に出場できなくなったり、2015年9月のGⅠヤングダービー優勝戦でフライングして、2016年7月末までSGと一般戦しか走れなくなったり、2016年のオーシャンカップ(旧:オーシャンカップ競走)の準優勝戦でフライングしたりと苦戦している部分もあります。
また、持ち前の明るさでSG競走に同郷の先輩である深川真二選手と揃って出場できた時にはファンサービスをしてくれるのも有名な話しです。
2013年、ボートレース福岡(福岡競艇場)で開催されたSG第40回笹川賞(現:ボートレースオールスター)の前検日には深川真二選手と一緒に馬の被り物をしてファンに「ファンの皆様、ウマたせ!(おまたせ)」と登場して楽しませてくれました。
進入コースは基本枠なりですが、狙える時にはどんどんインコース寄りを狙ってきます。
平均スタートタイミングは0.13~0.18で多少のバラつきはありますが、スタートしてからの捌き、道中の追い上げには定評があり安定的に高い勝率を叩き出します。
峰竜太選手独特なターンを武器にどこのコースからでも1着を狙える実力を持っています。
特に勝率に関しては毎年高い数字を維持しているので、レースに峰竜太選手の名前がある時には、どこのコース進入であっても舟券を絡めて考えたいところです。
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法
*上記リンクは外部リンクです。
まとめ
峰竜太選手の道中での逆転劇はファンを魅了する鮮やかさがあり、これからもSG、GⅠレースでも安定して活躍して1着や連に絡んでくるであろう存在なので峰竜太選手が登場するレースは注目です。
近年は賞金ランキングでも常に上位にランクインされて、SG、GⅠでも常に優勝争いに絡んでくるトップレーサーなので、峰竜太選手が良いモーターを引き当てた節のレースであれば是非注目してみてください。