競艇(ボートレース)賞金ランキング2016/10/31現在

ボートレース福岡(福岡競艇場)で行われていた、第63回SGボートレースダービーも全日程が終了しました。優勝戦は地元期待のエースの瓜生正義選手が地元の期待に応えて優勝戦1号艇からしっかりとイン逃げを決めて優勝しました。

第63回SGボートレースダービーも終了して最新の賞金ランキングが発表されました。ボートレースダービーを優勝した瓜生正義選手が前回の13位からジャンプアップして1位になっています。

また、ボートレースダービー準優勝の白井英治選手が17位から12位にジャンプアップ。優勝戦に残った松井繁選手池田浩二選手もそれぞれランクアップさせています。

チャレンジカップの出場に関しては齋藤仁選手がボートレースダービー特別選抜A戦において1着勝負掛けだったレースで2着、芝田浩治選手が優勝戦で4着以上の勝負掛けだったレースで5着と、どちらも残念な結果に終わっています。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

1.賞金ランキング ベスト50

順位  登番    選手名     支部    獲得賞金額

1   3783  瓜生  正義  福 岡   ¥92,152,000
2   3960  菊地  孝平  静 岡   ¥90,038,500
3   4168  石野  貴之  大 阪   ¥85,929,800
4   3959  坪井  康晴  静 岡   ¥75,262,000
5   3415  松井   繁  大 阪   ¥70,242,000
6   4444  桐生  順平  埼 玉   ¥69,984,000
7   4350  篠崎  元志  福 岡   ¥66,731,000
8   3622  山崎  智也  群 馬   ¥66,719,000
9   4024  井口  佳典  三 重   ¥65,935,000
10  4337  平本  真之  愛 知   ¥64,791,000
11  3941  池田  浩二  愛 知   ¥63,831,000
12  3897  白井  英治  山 口   ¥60,198,080
13  4296  岡崎  恭裕  福 岡   ¥59,005,000
14  3557  太田  和美  大 阪   ¥52,768,000
15  3908  重成  一人  香 川   ¥52,076,000
16  4477  篠崎  仁志  福 岡   ¥51,021,000
17  3556  田中 信一郎  大 阪   ¥49,150,500
18  4320  峰   竜太  佐 賀   ¥48,181,540
19  3780  魚谷  智之  兵 庫   ¥47,785,000
20  4238  毒島   誠  群 馬   ¥47,219,000
21  3719  辻   栄蔵  広 島   ¥47,168,000
22  3779  原田  幸哉  愛 知   ¥46,666,000
23  4344  新田  雄史  三 重   ¥43,752,000
24  3946  赤岩  善生  愛 知   ¥43,176,000
25  3623  深川  真二  佐 賀   ¥42,234,373
26  4013  中島  孝平  福 井   ¥41,875,000
27  4044  湯川  浩司  大 阪   ¥41,719,000
28  4418  茅原  悠紀  岡 山   ¥41,575,000
29  3854  吉川  元浩  兵 庫   ¥40,381,000
30  4544  松田 大志郎  福 岡   ¥39,793,000
31  3961  谷村  一哉  山 口   ¥39,002,000
32  4028  田村  隆信  徳 島   ¥38,888,000
33  4205  山口   剛  広 島   ¥38,379,000
34  4019  笠原   亮  静 岡   ¥38,015,000
35  4030  森高  一真  香 川   ¥37,677,680
36  4042  丸岡  正典  大 阪   ¥37,652,000
37  4266  長田  頼宗  東 京   ¥37,294,000
38  3744  徳増  秀樹  静 岡   ¥36,686,000
39  3716  石渡  鉄兵  東 京   ¥36,395,000
40  3541  三嶌  誠司  香 川   ¥35,521,000
41  3978  齊藤   仁  東 京   ¥35,433,360
42  3484  芝田  浩治  兵 庫   ¥34,527,000
43  4256  渡辺  浩司  福 岡   ¥34,371,000
44  4055  吉田  俊彦  兵 庫   ¥34,215,000
45  3907  村越   篤  香 川   ¥34,165,000
46  3590  濱野谷 憲吾  東 京   ¥33,935,500
47  3257  田頭   実  福 岡   ¥33,575,000
48  3898  平田  忠則  福 岡   ¥33,254,000
49  3422  服部  幸男  静 岡   ¥32,967,000
50  4061  萩原  秀人  福 井   ¥32,767,333

2.グランプリ(賞金王決定戦)出場条件および概要

SG グランプリ(旧賞金王決定戦)

優勝賞金 1億円

出場資格

成績対象期間内(1月1日から11月30日まで)における獲得賞金ランキング上位18名を全登録選手(以下に該当する場合を除く)から選抜し選出。

・フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
・スタート事故による選出除外となる罰則期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
・グランプリ優勝戦は、「SG競走の優勝戦におけるスタート事故者への罰則」「SG競走の準優勝戦におけるスタート事故者への罰則」から除かれている。(ただし、2013年は篠崎元志がモーターボート記念の優勝戦でスタート事故(フライング)を起こしたものの、賞金王決定戦には選出されている。)
・負傷、病気等により出場を辞退した選手。
・褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手(順位が何位であっても出場不可)。(正式には「選手、審判員及び検査員褒賞懲戒規程に基づき出場停止処分を受けたため」である。)

特例

フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合でも、選考期間内における獲得賞金ランクが21位以内の場合は出場できる(賞金王シリーズ戦も含む)。

グランプリの流れ

グランプリは6日間開催で行われます。1日目から5日目まではトライアル競争を行い、最終日には順位決定戦とグランプリ優勝戦が行われます。

初日、2日目 賞金ランキングの7位から18位の12選手でトライアル1を行います。各選手1日1レースを行い(2日で計2レース)、得点上位の6選手がトライアル2へ進出します。敗れた得点下位6選手は敗退となり、賞金王シリーズに予選3日目から合流します。

3日目~5日目 トライアル1を勝ち上がった6選手とシードされている賞金ランキング1位から6位の選手を加えた12選手でトライアル2を行います。その際にトライアル1の得点は持ち越しません。各選手1日1レースを行い(3日で計3レース)、得点上位の6選手が優勝戦に進出します。

最終日 トライアル2の得点上位6選手でグランプリ優勝戦を行い、下位6選手で順位決定戦を行います。

使用するモーターは開催場における勝率上位機、および専門誌・スポーツ紙の記者が推薦したものが用意されます。

3.グランプリシリーズ(賞金王シリーズ戦)出場条件および概要

SG グランプリシリーズ(旧賞金王シリーズ戦)

優勝賞金 1,600万円

出場資格

成績対象期間内(1月1日から11月30日まで)における獲得賞金ランキング上位19位から60位の42名を全登録選手(以下に該当する場合を除く)から選抜し選出。

・フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
・スタート事故による選出除外となる罰則期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
・グランプリ優勝戦は、「SG競走の優勝戦におけるスタート事故者への罰則」「SG競走の準優勝戦におけるスタート事故者への罰則」から除かれている。(ただし、2013年は篠崎元志がモーターボート記念の優勝戦でスタート事故(フライング)を起こしたものの、賞金王決定戦には選出されている。)
・負傷、病気等により出場を辞退した選手。
・褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手(順位が何位であっても出場不可)。(正式には「選手、審判員及び検査員褒賞懲戒規程に基づき出場停止処分を受けたため」である。)

特例

フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合でも、選考期間内における獲得賞金ランクが21位以内の場合は出場できる(賞金王シリーズ戦も含む)。

グランプリシリーズの流れ

グランプリと同様にグランプリシリーズも6日間開催されます。1日目から4日目は予選を行います。3日目からはグランプリのトライアル1で敗退した6選手も加わります。

トライアル1で敗退した6選手はグランプリのトライアル1での1日目と2日目の得点を持ち越して3日目からグランプリシリーズを戦います。その際に得点の不利を補う為に3日目に6選手でシリーズ復活戦を行います。これは通常のドリーム戦のような高得点が用意されています。

5日目に得点上位18選手で準優勝戦を行います(6選手×3レース)。準優勝戦の各レース上位2選手は6日目のシリーズ優勝戦に進出し、準優勝戦で3着以下になった選手は6日目は特別選抜戦にまわります。予選で得点上位18選手に入れなかった選手達は5日目以降は一般戦を行います。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

4.まとめ

今年のグランプリ、グランプリシリーズ出場を狙う選手にとって重要な残りのSGもチャレンジカップを残すのみとなりました。ボートレースダービーまでを終了してかなり当確ランプが付いてきている選手が増えてきていますが、グランプリ、グランプリシリーズ出場の当落線上の選手としてはチャレンジカップが最後の大勝負となってきます。約2ヵ月後の年末のビッグレースにどのような顔ぶれがそろう事になるのか楽しみですね。

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