瓜生正義選手はここで買おう!?特徴および寸評を紹介!!

2011年3月18日に卒業を迎えた108期生の江崎一雄選手がリーグV7を達成するまでは、本栖湖にあった本栖研修所で行われたリーグ戦で6度の優勝で過去最高記録。
さらには、本栖研修所での勝率はリーグ戦勝率8.65と当時としては驚異的な成績を残している瓜生正義選手。
第76期修了記念競走・王座決定戦は2着(優勝は横西奏恵)となりましたが、新人当時から注目を浴びている選手のひとりです。

ここでは瓜生正義選手に関するデータと特徴、個人的な寸評を紹介させて頂きます。

瓜生正義選手に関する話題

瓜生正義選手、結婚は?奥さんは?

瓜生正義選手は結婚していて愛子さんという素敵な奥さんがおられます。
12月25日が奥さんのお誕生日のようで2016年のグランプリ(賞金王決定戦)の優勝戦が12月25日だったので最高の誕生日プレゼントになったのではないでしょうか。

瓜生正義選手は実家が飯塚市でありながら競艇選手に?

瓜生正義選手の実家がある飯塚市と言えばオートレースが有名で瓜生正義選手も子どもの頃はオートレースばかり見ていたそうです。
競艇(ボートレース)の存在は知っていたが観た事はなく、初めて競艇(ボートレース)を観たのは一次試験を受けた後のボートレース芦屋(芦屋競艇場)だそうです。

瓜生正義選手、東京?移籍?自宅?住所?福岡?息子?高校?

2013年に瓜生正義選手が東京に転居する事になりました。
息子さん(長男)の中学進学に合わせて、中高一貫校に通うそうで自宅は東京にあるようです。

長男が高校を卒業する頃には次男が中学生になるのでどれだけ東京にいるかは未定のようです。
東京に住所変更しても所属は福岡支部のままで移籍ではないようです。

瓜生正義選手の性格、人柄は?

瓜生正義選手の性格や人柄は「穏やか」、「優しい」と表現できるのではないでしょうか。
競艇(ボートレース)という勝負の世界に居ながら和気藹々とするのも良いのではないかと言っています。
自称「寂しがりや」だそうです。

瓜生正義選手は天才?最強?ニックネームは?

現時点での瓜生正義選手を艇界最強の選手と称するかどうかは、それぞれの判断だと思いますが、デビュー当時から「天才」と称され抜群の強さを示しています。
現時点では主だったニックネームは付けられていないように思います。

瓜生正義選手の師匠は?弟子は?同期は?甥?

瓜生正義選手の師匠は古賀武日児さん(現在は引退)です。
弟子に関しての情報は非常に少なくわかりませんでした。
福岡支部の筑豊地区をメインとしているペラグループには所属してはいるようなのですが・・・。

同期には横西奏恵さん(山崎智也選手と結婚されて現在は引退)、原田幸哉選手魚谷智之選手などがいます。
また瓜生正義選手の甥にあたる中村翔平が、やまと学校の112期として入学したハズなのですが、選手登録されていないようなので何かしらの理由で断念したのかもしれませんね。

瓜生正義選手、優勝?グランプリ?賞金王?

2016年、ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催されたSG第31回グランプリ(賞金王決定戦)で賞金王決定戦初優勝を果たしています(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)。
自身12回目のグランプリ(賞金王決定戦)挑戦での初優勝となり、同時に賞金王も自身初となっています。

瓜生正義選手、オールスター?クラシック?フライング?帰郷?事故?

2014年2月26日、ボートレース下関(下関競艇場)で開催された開設59周年記念 GⅠ競帝王決定戦初日第6レースにおいてコンマ12の大フライングを犯してしまい、これが規定上、非常識なフライングとなり即日帰郷処分。
さらにフライング休みは4月27日から30日間で、5月に地元のボートレース福岡(福岡競艇場)で開催されるボートレースオールスター(笹川賞)は選出除外となった過去があります。

また、翌年2015年3月17日、ボートレース尼崎(尼崎競艇場)で開催されたSG第50回ボートレースクラシック(総理大臣杯)初日第10レースにおいてもコンマ02のフライングを犯しています。
この節に関しては、瓜生正義選手の他に太田和美選手今垣光太郎選手茅原悠紀選手などSG競走の中でもトップレベルの選手が連日スタート事故を起こしており多大な損害を出してしまっています。

瓜生正義選手、津競艇?

2002年1月20日、ボートレース津(津競艇場)で開催されたGⅠ第16回 新鋭王座決定戦競走で自身2度目のGⅠ優勝を果たしています。(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)

瓜生正義選手、エピソード?伝説?

Paradise Turnに掲載されている「競艇学校」という小説には瓜生正義選手を想像させるような記述があります。
日曜日の課外授業で、学校の水上バイクに跨って、境界付近でサーファーをぶっ飛ばしちゃったのが、史上最高の在校成績8.65(連対率84%)を残し、SGチャンピオンになったM訓練生(福岡)だった。
で、担当の大森教養一課長は、相手に謝罪したりボードの修理代(4万円)を弁償したり、散々だった。

瓜生正義選手、原田幸哉?松井繁?植木通彦?池田浩二?山崎智也?

瓜生正義選手がSG初優勝をした2007年6月3日、ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催されたSG第34回笹川賞競走(現:ボートレースオールスター)の優勝戦で1周1マークを終えた段階で先頭に立ったのは松井繁選手
瓜生正義選手は2番手を追走している状態での1周2マーク、松井繁選手が先マイしようとした瞬間に後ろから追走してきた原田幸哉選手がダンプして両者が流れたところを瓜生正義選手が差して初優勝という展開でした。
これに関しては瓜生正義選手と同期の原田幸哉選手が地元スターの松井繁選手に故意にダンプして初優勝をアシストしたなんていうひねくれた言い方をするファンも多くいますが、個人的には全選手1着を狙った結果がたまたまそうなったというように理解したいと思っています。

2007年にボートレース平和島(平和島競艇場)で開催されたSG第42回総理大臣杯(現:ボートレースオールスター)で超抜モーターを引き当てた植木通彦選手が予選、準優勝戦と他の選手を寄せ付けず、優勝戦の1号艇で登場するも優勝戦でコンマ01のフライングをしてしまう。
これによって植木通彦選手は1年間のSG競走の出場資格を失い、奇しくも次のSG第34回笹川賞競走(現:ボートレースオールスター)でドリーム戦に出場予定だった植木通彦選手に替わってドリーム戦に繰り上がり出場したのが同じ福岡支部所属で後輩の瓜生正義選手でした。
その瓜生正義選手が、そのままSG初優勝してしまうという奇妙な流れの期間でした。

瓜生正義選手が最大の武器としているのがターン技術で池田浩二選手、山崎智也選手といったターン巧者とよく比較されます。

瓜生正義選手のデータ

瓜生正義

生年月日 1976年3月5日

身長 159cm

体重 51kg

血液型 A型

出身地 福岡県飯塚市

所属 福岡支部

登録番号 3783

登録期 76期  

瓜生正義 データ 引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/course?toban=3783

その他の瓜生正義選手に関するデータはBOAT RACE OFFICIAL HP瓜生正義を参照してください。  

瓜生正義選手の略歴

・1995年5月、ボートレース若松(若松競艇場)で開催された一般戦でデビュー。

・1996年12月、ボートレース平和島(平和島競艇場)で開催された一般戦で初優勝。

・1998年5月19日、ボートレース桐生(桐生競艇場)で開催されたSG第25回笹川賞競走(現:ボートレースオールスター)初日第10レースでSG初出場。(6コースから3着)

・1998年7月7日、ボートレース常滑(常滑競艇場)で開催された開設45周年記念競走GⅠマーメイドグランプリでGⅠ初優勝。(優勝戦は6コースから決まり手は恵まれで1着)

・1998年7月20日、ボートレース三国(三国競艇場)で開催されたSG第3回オーシャンカップ競走(現:オーシャンカップ)最終日第5レースでSG初勝利(4コースから決まり手はまくり差しで1着)。またこの節は最終日まで1着が無かったが、準優勝戦まで進出しています。(準優勝戦は5コースから6着)

・2001年12月24日、ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催されたSG第16回賞金王シリーズ戦(現:グランプリシリーズ)でSG初優出。(優勝戦は2コースから3着)

・2007年6月3日、ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催されたSG第34回笹川賞競走(現:ボートレースオールスター)でSG初優勝(優勝戦は1コースから決まり手は抜きで1着)。SG初優勝までの間にも2001年のSG第16回賞金王シリーズ戦(現:グランプリシリーズ)の優勝戦3着から2003年のSG第18回賞金王決定戦競走(現:グランプリ)での優勝戦2着を筆頭にSGでの優出9回と毎年コンスタントにSGの優勝戦の舞台に立っています。また、若かりし頃は賞金王決定戦(現:グランプリ)の出場当落ラインである12位と13位を行き来する事が多かったが、2005年から2014年まで10年連続で出場とグランプリの常連になっています。

2016年12月25日、ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催されたSG第31回グランプリ(賞金王決定戦)で賞金王決定戦初優勝を果たしています(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)。自身12回目のグランプリ(賞金王決定戦)挑戦での初優勝となり、同時に賞金王も自身初となっています。

2019年7月15日、ボートレース常滑(常滑競艇場)で開催されたSG第24回オーシャンカップ(オーシャンカップ競走)で9度目のSG優勝。(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)

主要SGタイトル

グランプリ(賞金王決定戦) (2016年)

ボートレースオールスター(笹川賞) (2007年、2009年)

グランドチャンピオン(グランドチャンピオン決定戦) (2011年)

オーシャンカップ(オーシャンカップ競走) (2019年)

ボートレースメモリアル(MB記念) (2011年、2012年)

ボートレースダービー(全日本選手権) (2010年、2013年、2016年)

瓜生正義選手の特徴および寸評

進入は基本枠なりですが、どこのコースであっても苦にしていない印象をうけます。
ただし、やはり6コースにまわると勝率としてはかなり下がるのが否めない部分ではあります。

豪快なイン逃げ、まくり、まくり差し、巧みな差しと自在なターンテクニックを駆使してきます。
旋回技術はかなり高いレベルの安定感を持っていて同じSGクラス常連のトップレーサーでも瓜生正義選手のターンはすごいと唸ります。

進入は基本枠なりです。
ただ、6号艇の時には1コースを狙ってくるような強引な前づけまではありませんが、スキがあれば1つでも内寄りのコースを狙ってくる傾向があります。

平均スタートタイミングは0.13~0.15くらいでSGクラスの選手の中でも早いスタートタイミングと言えます。
スタート事故(フライング)もどちらかと言えば少なく、スタートに関しては苦にしていない、むしろ得意としている印象をうけます。

スタート力、操艇技術、整備力などどれを取ってもトップクラスの実力で勝率もかなり高く、大半のレースで連に絡んできます。
特に4コース以内に入った時の勝率、2連対率、3連対率の高さは相当高いように感じます。
瓜生正義選手が登場するレースでは常に舟券に絡む事を想定した予想をしたいところです。
逆に確率は低いですが、万舟券を狙う場合も瓜生正義選手が人気で1着を逃す想定の予想をすると高配当に貢献してくれるかもしれません。

ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法
*上記リンクは外部リンクです。

まとめ

瓜生正義選手は、現在でもほぼ毎年SGグランプリ(賞金王決定戦)に出場していて賞金ランキングの上位に食い込んでくる実力を持っています。
勝率も高くどのレースにおいても注目しておかなくてはいけない存在です。

SGやGⅠレースでも常に優勝争いに絡んでくるトップレーサーなので、瓜生正義選手が良いモーターを引き当てた節のレースであれば是非注目してみてください。

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