徳増秀樹選手(3744・静岡)のデータおよび特徴

強豪選手がひしめき合う静岡支部において勝利数を稼ぎまくっている徳増秀樹選手。75期生としてデビュー。同期には2016年5月21日に胃がんのため40歳でお亡くなりになられた今坂勝広氏、高濱芳久選手、林美憲選手などがいます。

ここでは徳増秀樹選手に関するデータと特徴、個人的な寸評を紹介させて頂きます。

*参考
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1.徳増秀樹選手に関する話題

1-1.徳増秀樹選手の結婚?嫁は?

いろいろと調べてみましたが、あまり詳しい事はわかりませんが、結婚は既にしているようで嫁、子ども共におられるようです。2016年、ボートレース多摩川(多摩川競艇場)で行われたGⅠウェイキーカップの選手紹介にて、前日、施行者から渡された多摩川のオリジナルキャラクター「静波まつり」のTシャツを着てファンの前で「おはようございます。今回も嫁「静波まつり」から、パワーをいただいたので、より一層濃くいきます!!」とファンを沸かせた事も有名です。

1-2.徳増秀樹選手のヘルメットは?

徳増秀樹選手のヘルメットは一品物でペイントはオリジナル品なようです。

1-3.徳増秀樹選手の敬礼?

徳増秀樹選手が優勝戦で1着でゴールする際にガッツポーズは他の選手(ボートレーサー)に対して敬意を欠いているというポリシーから「敬礼」ポーズで喜びを表すのはファンの間では有名な話しです。

2.徳増秀樹選手のデータ

tokumasu-hideki 引用元:ボートレース戸田ウインビーフォトギャラリー http://www.boatrace-toda.jp/photo/328index.html

生年月日 1974年11月29日

身長 167cm

体重 54kg

血液型 A型

出身地 静岡県

所属 静岡支部

登録番号 3744

登録期 75期

tokumasu-hideki1 引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP http://app.boatrace.jp/data/racer_search/3744.php?type=course

その他の徳増秀樹選手に関するデータはBOAT RACE OFFICIAL HP徳増秀樹を参照してください。

3.徳増秀樹選手の略歴

・1994年11月、ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)で開催された一般競走でデビュー。

・1995年2月、ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)で開催された一般競走で初勝利。

・1997年8月17日、ボートレース津(津競艇場)で開催された一般戦 納涼しぶき杯で初優勝。

・2003年11月25日、ボートレースびわこ(びわこ競艇場)で開催されたSG第6回競艇王チャレンジカップ(現:チャレンジカップ)でSG初出場。

・2003年12月20日、ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催されたSG第18回賞金王シリーズ戦(現:グランプリシリーズ)3日目第4レースでSG初勝利。(1コースから決まり手は逃げで1着)

・2006年、年間最多勝選手に選ばれる。

・2009年5月23日、ボートレース桐生(桐生競艇場)で開催された一般戦 第16回桐生タイムス杯最終日で通算1,000勝達成。

・2009年7月26日、ボートレース若松(若松競艇場)で開催されたSG第14回オーシャンカップ競走(現:オーシャンカップ)でSG初優出。(優勝戦は3コースから3着)

・2010年3月31日、ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)で開催された静岡県知事杯争奪戦GⅠ浜名湖賞開設56周年記念でGⅠ初優勝。(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)

・2010年8月28日、ボートレース蒲郡(蒲郡競艇場)で開催されたSG第56回モーターボート記念(現:ボートレースメモリアル)準優勝戦でスタート事故(コンマ01のフライング(F))、罰則(SG4節とGⅠ、GⅡ 3ヶ月の選出除外)により、出場が決まっていた直後のSG全日本選手権競走(現:ボートレースダービー)出場は取り消され、GⅠ初優勝で得た2011年のSG総理大臣杯競走(現:ボートレースメモリアル)は出場不能になり、総理大臣杯競走が開催中止で代替になった「東日本復興支援競走」にも斡旋されなかった。

・2015年2月28日、ボートレース徳山(徳山競艇場)で開催された一般戦すなっちウインターカップで優出(優勝戦は2コースから決まり手は差しで1着)。通算13人目となる全24場制覇を達成。

4.主要SGタイトル

なし

徳増秀樹選手の代表的なレースです。

引用元:You Tube https://www.youtube.com/watch?v=qZ9GowQYTdk

引用元:You Tube https://www.youtube.com/watch?v=UKPSL7Tuc5c

5.徳増秀樹選手の特徴および寸評

2001年からずっとA1級を維持して勝率も高い平均値を維持しているのですが、SG競走にはどちらかと言えば縁遠く、一般戦で勝率を稼ぎ出しているような選手です。その代わりに一般戦ではとにかく勝ちまくっていて通算13人目となる全24場制覇を成し遂げています。年間最多勝選手にもなっています。SG競走でも優出は6回していますが、優勝の文字には届いていません。

進入は基本枠なりですが、6号艇の時だけは6コースを嫌ってか、前づけしやすいからはわかりませんが、6コースを避ける傾向があります。データ上は各コースで安定して連に絡んできています。

平均スタートタイミングは0.14でSGクラスの選手の中でも早いスタートタイミングと言えます。フライング(F)などのスタート事故もかなり少なくスタート力に関してはかなり優秀な選手で徳増秀樹選手の武器のひとつと言えます。

本人は、「SGも一般戦も変わらない気持ちで臨んでいる」と言っていますが、SG、GⅠクラスでは、実力的には劣る印象をうけます。イン寄りのコースからの登場や高配当狙いとして狙うのが良いかと思います。一般戦に関しては常に舟券に絡んできて優勝候補に常に推されてくる選手なので徳増秀樹選手が一般戦のレースに出ている時は常に注目が必要です。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

6.まとめ

徳増秀樹選手は、SG、GⅠ競走の中では物足りないかもしれませんが、一般戦では常に優勝争いに加わってくる事のできる選手のひとりです。勝率、連対率も高いので一般戦では要注意です。

SG、GⅠ競走では勝ち切れていませんが、それでも毎年賞金ランキングでも上位にランクインされてくる実力を持っていますので、徳増秀樹選手が良いモーターを引き当てた節のレースであれば是非注目してみてください。

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