「競艇に興味はあるけど、どうやって舟券を買うの!?」
「競艇は見た事あるけど、競艇場で舟券の買い方がわからない!?」
今回は、こんなお悩みを持たれている競艇初心者の方、これから競艇してみたいなと考えられている方向けに競艇場での実際の舟券の買い方についてご紹介したいと思います。
こんにちはdebuyaです。
競艇や競馬を日頃からやっている方であれば、なんの苦労もしない投票券の買い方。
初心者の方からすれば、かなり高いハードルですよね!?w
私も一番最初に投票券を買った時は友人に競艇場に連れて行かれて舟券の買い方を教えてもらった経緯があります。
最初の右も左もしらない状態だと本当に何をしていいかもわからないですからね。
競艇はやっぱりレースの予想をして、舟券を買って的中するかしないかができてこそ本当に楽しいと言えると思います。
そこで今回は、あまり他の人に舟券の買い方を聞きたくないという競艇初心者の方向けに競艇場での舟券の買い方についてご紹介したいと思います。
インターネット上での舟券の買い方に関しては、また別の記事で紹介したいと思いますのでインターネットから舟券を買いたいと思っている方であればこれ以降は読み進めても意味がありませんのでお願いします。
目次
競艇の一連の流れ
まず最初に競艇の一連の流れについて軽く紹介しておきます。
競艇場は全国に24場存在します。
北は群馬県の桐生競艇場、南は長崎県の大村競艇場と各県に競艇場があり、毎日どこかの競艇場ではレースが開催されています。
レースが開催されている競艇場では4日間開催や6日間開催など開催期間中は毎日レースが行われています。
レースは毎日第1レースから第12レースまで行われます。
1日の大まかな流れとしては第1レースのスタート展示→展示航走(競馬で言うパドックみたいなものですね)→予想タイム→第1レース→第2レースのスタート展示という流れを第12レースまで延々と繰り返されていきます。
例えば競艇場に到着して第1レースから第12レースまで全ての予想をその場でして全ての舟券を買いたいと思ったら1つのレースをじっくり見て、その後にスタート展示と展示航走をじっくり見て、「さあ予想だ!!」と思ったら予想に掛けれる時間は大体10分程度になります。
その間に予想して舟券を買うという流れになります。
競艇初心者の方には結構慌しい時間と言えるかもしれません。
競艇のマークシートの書き方
それでは、ここからが本題です。
競艇の予想をして、「さあ舟券を買うぞ!!」となってからが競艇初心者さんにとってわからない部分になると思います。
まず最初に自分は、この種類の舟券を買いたいという意思を示すためにマークシートを書く必要があります。
このマークシートの書き方は別の記事で記載した競艇のマークシートの書き方は!?競艇のやり方を知らない初心者さん必見!!を参考にしてみてください。
自分の予想をマークシートに記入したら次は投票所にある専用の機械にマークシートとお金を入れて舟券を購入します。
競艇の舟券の買い方
引用元:ボートレース平和島 ピースターブログ
http://www.pstar.jp.net/?page_id=3593
上の画像の機械が競艇場の投票所というコーナーに設置されている機械になります。
各競艇場によって多少の違い、投票のみ受付の機械か投票と払戻両方を兼ね備えた機械かの違いはありますが、ほとんどが画像のような機械です。
舟券の買い方の流れをざっと言いますと
・自動発払機にお金を入れる
・マークシートを入れる
・間違いがないか確認する
・舟券を発行して受け取る
・おつりを受け取る
以上になります。
まず機械にお金を入れます。
紙幣を投入する部分と硬貨を投入する部分が別々にありますのでそれぞれの投入口にお金を入れてください。
お金を投入すると画面に投入した金額が表示されますので確認してください。
引用元:ボートレース平和島 ピースターブログ
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投入金額が表示されているのを確認したら次にマークシートを機械に入れます。
マークシート(マークカード)挿入口がありますので、そこにマークシートを入れてください。
複数枚マークシートがある場合は、連続で挿入することができます。
仮にマークシートに記載漏れや記載ミスがあったとしても機械がその部分を指摘してくれるので、そのまま訂正できるのであれば訂正してください。
数が多すぎて列を待っている人がいるのであれば一度マークシートを回収して書き直すのもひとつです。
引用元:ボートレース平和島 ピースターブログ
http://www.pstar.jp.net/?page_id=3593
機械が受付してくれたら記載事項に間違いがないかしっかりと確認してください。
間違って違う競艇場の第7レースを買っちゃったとか同じ競艇場の違うレースを買っちゃったという事がないようにしっかりと確認してくださいね。
引用元:ボートレース平和島 ピースターブログ
http://www.pstar.jp.net/?page_id=3593
全ての手続きが終われば舟券(投票券)が発行されます。
手続きが済んで「ホッと」しすぎて舟券を取り忘れたという事がないようにしましょう。
引用元:ボートレース平和島 ピースターブログ
http://www.pstar.jp.net/?page_id=3593
合わせて「おつり」があるのであれば「おつり」の受け取りもちゃんとしてください。
引用元:ボートレース平和島 ピースターブログ
http://www.pstar.jp.net/?page_id=3593
以上が投票所にある自動発払機での舟券の買い方になります。
あとは定時になればレースが行われますので一生懸命当たるように願ってください。
競艇の舟券の払戻し方
舟券が的中した時には現金に交換する必要があります。
現金化するのは舟券を買う時よりも簡単なので合わせて紹介しておきます。
各競艇場の投票所近くに払戻のコーナーがあります。
そこには自動払戻機または、先ほど舟券を買う時でも紹介した自動発払機のどちらかが設置されています。
機械に舟券(投票券)を入れる部分がありますので、そこに舟券を入れると的中した組み合わせが表示されます。
間違いがなければ、そのまま精算すればお金が払われます。
その他のイレギュラーなケース
大金を的中した場合
競艇初心者の方であればほぼ無いかと思いますが、的中した払戻が100万円を超える場合は機械で精算はできません。
払戻の窓口に行って待機している方に声を掛けて現金を受け取る必要がありますので覚えておいてください。
舟券(投票券)の有効期限
当日に現金化されるのであれば全く問題はありませんが、的中した舟券(投票券)には払戻できる有効期限が設定されています。
通常であれば翌日から60日間と定められていますので有効期限を超えて現金化できないということが無いように注意しましょう。
フライングなどの返還欠場が発生した場合
公営ギャンブルの中でも競艇だけで特殊なルールのひとつとしてフライングというものがあります。
その場合、競艇選手は失格、舟券(投票券)は返還になります。
返還=返金です。
この場合、該当する舟券を購入しているものは全て返還になります。
払戻の時と同じく該当する舟券を自動払戻機に入れれば、該当分の現金がそのまま返ってきます。
レース中に場内アナウンサーも「お手元の投票券を捨てずに大切にお持ちください」的なアナウンスをしますので参考にしておいてください。
また、稀ですが舟券を発売された後に該当レースの選手が欠場になった場合や転覆など失格選手が多く出て3連単や2連単が不成立になった場合も同様になりますので気をつけてください。
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法
*上記リンクは外部リンクです。
まとめ
近年ではインターネットでの舟券購入をする機会が多くなりましたが、競艇初心者の方であれば最初は近くの競艇場に足を運んで実際に予想して舟券を買ってみることをおすすめします。
実際の競艇場の雰囲気や舟券の買い方に慣れてくればインターネットで舟券を買うというのも全然アリだと思いますので舟券を買った事がない方は是非一度舟券を買ってみてください。