岡崎恭裕選手(4296・福岡)のデータおよび特徴

スピードターンを武器に登番4000番代の筆頭株として早い段階からスーパールーキーと称されていた福岡支部に所属する岡崎恭裕選手。同期には今井貴士選手、稲田浩二選手、古賀繁輝選手らがいます。ここでは岡崎恭裕選手に関するデータと特徴、個人的な寸評を紹介させて頂きます。

*参考
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1.岡崎恭裕選手のデータ

okazaki-yasuhiro1 引用元:イケメンボートレーサートップ100 http://www.boatrace.jp/enjoy/ikemen/racer/4296.html

生年月日 1987年1月10日

身長 172cm

体重 51kg

血液型 O型

出身地 福岡県

所属 福岡支部

登録番号 4296

登録期 94期

okazaki-yasuhiro 引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP http://app.boatrace.jp/data/racer_search/4296.php?type=course

その他の岡崎恭裕選手に関するデータはBOAT RACE OFFICIAL HP岡崎恭裕を参照してください。

2.岡崎恭裕選手の略歴

・2004年5月8日、地元ボートレース福岡(福岡競艇場)にて開催された一般競走第2レースでデビュー(4着)。同年6月3日、ボートレース福岡(福岡競艇場)にてデビュー14走目で初勝利。

・2005年2月、ボートレース戸田(戸田競艇場)にて開催された「日本モーターボート選手会長杯にて優勝戦を6コースから全速差しで初優勝。

・2010年3月22日、ボートレース平和島(平和島競艇場)で行われたSG第45回総理大臣杯競走(現:ボートレースクラシック)では初優出を果たした。優勝戦は絶好枠の1号艇で初優勝が期待されたがピット離れで出遅れてしまい、1コースを奪われてしまい、結果2着に終わってしまう。

・同年の笹川賞競走(現:ボートレースオールスター)では、5月29日の準優勝戦で3着ながらも、1着だった白井英治選手の待機行動違反によりSG2節連続の優出を果たす。翌30日の優勝戦では、6号艇で本番は5コースからコンマ07のスタートから一気に追い上げ、SG初優勝を果たした。準優勝戦3着からのSG制覇は史上初の快挙である。その後2010年の賞金王決定戦競走(現:グランプリ)で優出して2011年のSG優先出場権を獲得した。

・2011年のモーターボート記念競走(現:ボートレースメモリアル)優勝戦で出畑孝典選手と共にスタート事故で、2012年の同大会までSG競走の出場権が剥奪された。(GⅠ・GⅡもフライング休み後6か月除外も併科、直後の全日本選手権競走(現:ボートレースダービー)は出場が取消で優先出場権も無効になった)

3.主要SGタイトル

ボートレースオールスター(笹川賞) (2010年)

岡崎恭裕選手の代表的なレースです。

引用元:You Tube https://www.youtube.com/watch?v=YrUoxTLeGqY

引用元:You Tube https://www.youtube.com/watch?v=1EekWJ8yLjM

4.岡崎恭裕選手の特徴および寸評

中学を卒業したのち高校、大学という道を進まずに競艇の世界に入った岡崎恭裕選手。最大の理由は、お金の面で親を助けたいからだったとか。しかし低年齢で競艇の世界に飛び込んだだけあって様々な当時の最年少記録を作ってきています。

モーターやペラ整備に関してはあまり得意としておらず、モーターを触ってもあまり良くなるイメージが無いらしく、節間で5着、6着続きの時以外はモーター、ペラは触らないそうです。5着、6着続きの時はこれ以上モーターが悪くなる事はないだろうという感覚でモーター、ペラ整備をするそうで基本はボートの乗りやすさ、ボートとの一体感を重視するタイプで生粋の操艇技術で勝利を重ねている選手です。なのでターン技術に対しての努力は相当なものだと思います。

岡崎恭裕選手の場合、調子の良し悪しで成績も全然違ってくるので、この点はモーター、ペラ整備力が乏しくターン技術で補う戦い方をしているので成績が安定しないという部分に繋がっているように感じられます。

進入コースは基本枠なり。若手という事もありスピードターンを武器にしているという事もあって強引なインコース取り、前づけをする事は、ほとんどありません。

平均スタートタイミングは0.15でSGクラスの選手の中でも比較的早い方の部類に入るかと思います。

若手としてはかなり勝率も高く、スピードターンを武器にしていてどこの競艇場、どこのコース、誰とのレースであっても1着を考えたい選手です。1~5コースであればかなりの確率で連に絡んできます。

*参考
ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法

5.まとめ

岡崎恭裕選手のターン技術は若手の中でも群を抜いて巧く、確かな実力を持っています。現在の登番4000番台の中では、桐生順平選手と並んで若手の筆頭株になるであろう選手で、これからもSG、GⅠレースであっても十分に活躍して1着や連に絡んでくるであろう存在なので岡崎恭裕選手が登場するレースは注目です。

現在では常に賞金ランキングで上位にランクインされてくる実力を持っていますので、岡崎恭裕選手が良いモーターを引き当てた節のレースであれば是非注目してみてください。

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