桐生順平選手はここで買おう!?特徴および寸評を紹介!!

近年の若手でスピードターンを売りにしている「新世代ターン巧者」のひとりである桐生順平選手。
100期以降の選手として初めてSG制覇を成し遂げた事で一躍脚光を浴び、名実共にトップレーサーの仲間入りを果たしています。
ここでは桐生順平選手に関するデータと特徴、個人的な寸評を紹介させて頂きます。

桐生順平選手に関する話題

桐生順平選手、結婚?妻?

桐生順平選手は2012年10月に結婚しています。
妻は競輪のトップ選手である佐藤慎太郎選手の妹で絵美さんです。
桐生順平選手と絵美さんは、やまと学校時代の先輩後輩の間柄なんだそうです。(絵美さんは途中で退学)

桐生順平選手の兄?自転車?高校?

桐生順平選手は、福島県の学校法人石川高等学校卒業。
学校法人石川高等学校は、私立でスポーツにおいてはかなりの有名校です。
その中でも自転車部は全国的にかなり有名で桐生順平選手は、その自転車部に在籍していました。
全国大会でも3位に入る程の実力者でした。

兄は競輪選手(元・桐生卓也さん)なので自分も競輪選手になりたいと思ったようなのですが、全国大会で優勝できず、身体も小柄なので競輪の世界に行くかかなり悩んだそうです。
そこに父と兄から競艇(ボートレース)の存在を紹介してもらい競艇選手(ボートレーサー)を目指したそうです。

桐生順平選手の出身?住所?インタビュー?趣味?ブログ?

桐生順平選手は、福島県石川郡古殿町出身です。
現住所は埼玉県で埼玉支部に所属しています。

桐生順平選手は、プライベートな部分はあまり多くを語っておらず、インタビューでの登場回数も少なく、趣味なども何なのかあまり明かされていません。
永島知洋オフィシャルブログでもシャイな桐生順平選手と紹介されています。

桐生順平選手、イケメン?

桐生順平選手は、2012年にBOAT RACE振興会が女性を対象に募集した「イケメンボートレーサー」投票で、6位にランクインされています。
ファン投票によって出場できるSGボートレースオールスター(笹川賞)でも2011年からの常連で名実共にトップレーサーへと進化しています。

桐生順平選手の同期は?鎌倉涼?平高奈菜?師匠は?西村勝?

桐生順平選手の同期には、平高奈菜選手、鎌倉涼選手、川野芽唯選手、和田兼輔選手、青木玄太選手、松尾昂明選手、松崎祐太郎選手などがいます。

平高奈菜選手に関しては、ボートレース鳴門(鳴門競艇場)で開催された一般戦で優勝。
その際の優勝者インタビューで豪快なターンについて「桐生順平選手(桐生君)をイメージしました」と語っています。

桐生順平選手の師匠は、同じ埼玉支部の西村勝選手(登録番号3589)です。

桐生順平選手、デビュー?

桐生順平選手の登録番号は4444番なのですが、デビュー期の勝率も4.44と「4」に縁があるような結果になりました。

桐生順平選手、フライング?

桐生順平選手のフライングで印象的なのが、2015年4月9日、ボートレース大村(大村競艇場)で開催されたGⅠ開設63周年記念・海の王者決定戦 優勝戦において、インコースからコンマ02のフライングを犯し、2016年1月29日までの間のGⅠ及びGⅡが出場停止となってしまいました。
このため前年度覇者であったヤングダービーは出場資格を喪失してしまいます。

この時の優勝戦は3号艇の今垣光太郎選手が落水、4号艇の菊地孝平選手が不完走と荒れたレースになってしまいました。
また桐生順平選手のフライングによる返還額は3億6020万7000円で12レースの売り上げの85・7%となったそうです。
桐生順平選手いわく「自分では入っていると思ったけど・・・。エンジンは変わらず良かった」と肩を落としました。

桐生順平選手、グランプリ?優勝?SG?タイトル?

桐生順平選手は、2016年に開催されたSGグランプリ(賞金王決定戦)において初のグランプリ(賞金王決定戦)優勝戦に進出しました。
残念ながら優勝戦は5着で2015年にSGタイトルを取ったSG第50回ボートレースクラシック(総理大臣杯)以来のSGタイトル奪取とはいきませんでした。
しかし、2017年に開催されたSGグランプリ(賞金王決定戦)において初のグランプリ(賞金王決定戦)優勝を達成して初の賞金王に輝きました。

桐生順平選手、怪我?津競艇場?

桐生順平選手は、2015年、ボートレース津(津競艇場)で開催されたGⅠつつじ賞王座決定戦 開設63周年記念競走で2日目終了時点で怪我により途中帰郷しています。

桐生順平選手、スタイル?

桐生順平選手のレーススタイルと言えば、スピードターンを活かした4~6コースからの「まくり差し」が代表的です。

桐生順平選手、佐藤摩弥?

オートレーサーの佐藤摩弥さんが自身のオフィシャルブログで、自身が高校1年生だった時から桐生順平選手のファンだと述べています。

桐生順平選手のデータ

桐生順平 引用元:イケメンボートレーサートップ100 http://www.boatrace.jp/enjoy/ikemen/racer/4444.html

生年月日 1986年10月7日

身長 160cm

体重 51kg

血液型 AB型

出身地 福島県石川郡古殿町

所属 埼玉支部

登録番号 4444

登録期 100期

桐生順平 引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/course?toban=4444

その他の桐生順平選手に関するデータはBOAT RACE OFFICIAL HP桐生順平を参照してください。

桐生順平選手の略歴

・やまと競艇学校をリーグ戦勝率7.37(準優出7回 優出6回 勝率1位 卒業記念競走優勝戦は3着)の成績で卒業。

・2007年5月17日、ボートレース戸田(戸田競艇場)で開催された一般戦 スポーツ報知スプリングカップ初日第1レースにてデビュー(6コースから3着)。同節4日目第6レースにて初勝利(6コースから決まり手はまくりで1着)。デビューから6走目での初勝利。

・2008年12月7日、ボートレース戸田(戸田競艇場)で開催された一般戦 ボートピア岡部カップ開設7周年記念にて初優出。(優勝戦は5コースから5着)

・2011年1月25日、ボートレース宮島(宮島競艇場)で開催されたGⅠ共同通信社杯第25回新鋭王座決定戦 初日第2レースにてGⅠ初出場。同レースにて2コースから決まり手は差しでGⅠ初勝利。

・2011年5月24日、ボートレース尼崎(尼崎競艇場)で開催された東日本大震災 被災地支援競走 SG第38回笹川賞(現:ボートレースオールスター)にてSG初出場(5コースから4着)。同節、4日目第1レースでSG初勝利。(1コースから決まり手は逃げで1着)

・2011年8月18日、ボートレース戸田(戸田競艇場)で開催された一般戦 第34回戸田ボート大賞サンケイスポーツ杯にて初優勝(優勝戦は4コースから決まり手はまくりで1着)。通算優出22回目での初優勝。

・2012年5月27日、ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)で開催されたSG第39回笹川賞競走(現:ボートレースオールスター)にてSG初優出。(優勝戦は5コースから6着)

・2013年6月20日、ボートレース桐生(桐生競艇場)で開催された開設57周年記念競走・GⅠ赤城雷神杯にてGⅠ初優出。(優勝戦は6コースから4着)

・2014年9月28日、ボートレース戸田(戸田競艇場)で開催された第1回ヤングダービーにてGⅠ初優勝(優勝戦は5コースから決まり手は恵まれで1着)。優勝戦は3艇がフライング欠場となる荒れたレースになりました。

・2015年3月22日、ボートレース尼崎(尼崎競艇場)で開催されたSG第50回ボートレースクラシック(総理大臣杯)にてSG初優勝。(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)

・2015年4月9日、ボートレース大村(大村競艇場)で開催されたGⅠ開設63周年記念・海の王者決定戦 優勝戦において、インコースからコンマ02のフライングを犯し、2016年1月29日までの間のGⅠ及びGⅡが出場停止となってしまう。このため前年度覇者であったヤングダービーは出場資格を喪失してしまう。

・2015年9月7日、ボートレース桐生(桐生競艇場)で開催された一般戦 スカパー!・第15回JLCカップ5日目第11レースにて通算500勝を達成。(1コースから決まり手は逃げで1着)

・2016年2月9日、ボートレース多摩川(多摩川競艇場)で開催されたGⅠ関東地区選手権にてGⅠ復帰戦を優勝で飾った(優勝戦は4コースから決まり手はまくり差しで1着)。この時のスタートタイミングはコンマ01であった。

・2016年5月19日、ボートレース平和島(平和島競艇場)で開催されたGⅠトーキョー・ベイ・カップ62周年で周年タイトル初優勝。(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)

・2017年3月20日、ボートレース児島(児島競艇場)で開催されたSG第52回ボートレースクラシック(総理大臣杯)にてSG2度目の優勝。(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)

・2017年12月24日、ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催されたSG第32回グランプリ(賞金王決定戦)にて優勝(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)。本年度の賞金王、優秀選手に輝いた。埼玉支部初の賞金王。

桐生順平選手の主要SGタイトル

グランプリ(賞金王決定戦) (2017年)

ボートレースクラシック(総理大臣杯) (2015年、2017年)

桐生順平選手の特徴および寸評

「新世代ターン巧者」のひとりと表現されるだけあって最大の魅力は、競艇選手(ボートレーサー)全体としてもトップレベルなスピードターンです。
5コース、6コースからの「まくり」や「まくり差し」、または道中での競り合いでの逆転劇は見る者を魅了します。

モーター整備に関しては、苦労はしていないように感じられます。
コメントなどで合わせ切れていないというコメントを発するケースがちょこちょこあるが、どちらかと言えばよりハイレベルな整備力を求めてのコメントな印象をうけます。
桐生順平選手の場合、多少モーター力で劣ったとしても、その点を補えるだけの技術を持っているのでどんなレースであっても注目が必要な存在です。

進入は基本枠なりですが、チャンスがあれば少しでも内よりのコースを狙っていきます。
ただ強引な前づけや内よりのコースを積極的に狙ってくるような事は無いと思います。

平均スタートタイミングは0.13~0.16でSGクラスの選手と比べても比較的早いスタートタイミングと言えます。
デビュー当時から徐々に平均スタートタイミングが早くなってきており、近況ではスタートを得意としてきている印象をうけます。
スタート事故(フライング)に関してもA1級に定着した2011年以降は少なく安定しています。

桐生順平選手が出場するレースは、よほどモーターが劣っていない限りは、かなりの高確率で舟券に絡んでくる印象をうけます。
どこのコースからでも1着は考えられますが、1~4コースからであればかなりの高確率で1着または2着あたりが期待できます。
5~6コースからであれば4着以降の確率も増えますが、他の選手に比べれば3着以内に入ってくる確率はかなり高い方の選手と言えます。

ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法
*上記リンクは外部リンクです。

まとめ

桐生順平選手は、確かな実力を持っていて現在の登番4000番台の中では岡崎恭裕選手茅原悠紀選手峰竜太選手篠崎元志選手篠崎仁志選手などと並んで若手のトップになるであろう選手で、これからもSG、GⅠレースであっても十分に活躍して1着や連に絡んでくる事が期待されます。

近況は、常に賞金ランキングで上位にランクインされ、2014年以降は毎年グランプリ(賞金王決定戦)に出場しています。
2016年はグランプリ(賞金王決定戦)の優勝戦に進出(結果は5着)。
2017年はグランプリ(賞金王決定戦)優勝&賞金王と着実にトップレーサーへの階段を上がっています。
桐生順平選手が良いモーターを引き当てた節のレースであれば是非注目してみてください。

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