中島孝平選手はここで買おう!?特徴および寸評を紹介!!

今垣光太郎選手に続く次世代の北陸のエースとして、福井支部のエースとして期待されている中島孝平選手。
毎期ごとにコンスタントに高い勝率を叩き出すのが魅力のひとつです。
同期には笠原亮選手、中村有裕選手などがいます。

ここでは中島孝平選手に関するデータと特徴、個人的な寸評を紹介させて頂きます。

中島孝平選手に関する話題

中島孝平選手の師匠は?

中島孝平選手と同支部の武田光史選手が中心のペラグループに所属しているようです。
デビュー当時から武田光史選手に面倒を見てもらっているようで新人当時はペラを武田光史選手が準備してくれて、中島孝平選手はボートに乗ることだけに集中できたみたいです。

中島孝平選手のデータ

中島孝平 引用元:Sportsnavi http://sports.yahoo.co.jp/boatrace/photos/detail/446

生年月日 1979年11月8日

身長 159cm

体重 52kg

血液型 AB型

出身地 福井県

所属 福井支部

登録番号 4013

登録期 84期

中島孝平 引用元:BOAT RACE OFFICIAL HP http://app.boatrace.jp/data/racer_search/4013.php?type=course

その他の中島孝平選手に関するデータはBOAT RACE OFFICIAL HP中島孝平を参照してください。

中島孝平選手の略歴

・1999年5月12日、ボートレース三国(三国競艇場)一般戦第2レースでデビュー(6コースから5着)。同年7月4日、ボートレース宮島(宮島競艇場)で開催された一般戦4日目第2レースで初勝利(6コースから決まり手は抜きで1着)。

・2001年7月3日、ボートレース児島(児島競艇場)で開催された一般戦で初優出(優勝戦は6コースから4着)。同年8月27日、ボートレース江戸川(江戸川競艇場)で開催された一般戦にて初優勝(優勝戦は3コースから決まり手は抜きで1着)。

・2002年2月12日、ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催されたGⅠ第45回近畿地区選手権競走でGⅠ初出走。同節、4日目にGⅠ初勝利(6コースからのまくり差しで1着)。

・2002年8月27日、ボートレース蒲郡(蒲郡競艇場)で開催されたSG第48回モーターボート記念競走(現:ボートレースメモリアル)にてSG初出場。

・2002年12月20日、ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催されたSG第17回賞金王シリーズ戦(現:グランプリシリーズ)にてSG初勝利(3日目第8レース、5コースからまくりで1着)。

・2003年1月 平成14年度の最優秀新人選手に選出される。(登録の翌年から3年以内の選手の中で、SG・GⅠ競走等の成績が優秀であり、賞金獲得額・勝率で1位となるなど、もっとも優秀な成績を記録)

・2005年1月17日、ボートレース尼崎(尼崎競艇場)で開催されたGⅠ近松賞(開設52周年記念)でGⅠ初優出。(優勝戦は5コースから3着。このレースでは3艇がフライング(F)となっている)

・2007年7月19日、ボートレース三国(三国競艇場)で開催されたGⅠ三国モーターボート大賞にてGⅠ初優勝。(優勝戦は1コースからイン逃げで勝利)

・2008年3月30日、ボートレース児島(児島競艇場)で開催されたSG第43回総理大臣杯競走(現:ボートレースクラシック)にてSG初優出(優勝戦は6コースから4着)。同年9月に開催されたGⅠ赤城雷神杯競走・桐生競艇開設52周年記念では、2002年2月に今村豊選手が達成して以来のGⅠ競走における完全優勝を達成した。

・2010年は、5月に唐津周年記念、7月に鳴門周年記念で優勝し、GⅠ競走で2勝を挙げた。SG競走(賞金王決定戦を除く)では2競走で優勝戦に出場し(モーターボート記念競走(蒲郡競艇場)(5着)・チャレンジカップ競走(唐津競艇場)(2着))、獲得賞金5位(チャレンジカップ終了時点)で自身初の賞金王決定戦競走(住之江)に出場。優勝戦に進出し2コースから勝利。自身初のSGタイトルを手にすると共に、年間獲得賞金1位で締めくくった。また、2011年前期適用勝率(2010年5月〜10月間)1位(勝率8.37)も記録している(これらの成績により2010年最優秀選手・最多賞金獲得選手・記者大賞の3賞を受賞)。2010年は、まさに中島孝平選手の年となった。

・2013年10月17日、ボートレース平和島(平和島競艇場)で開催されたSG第60回全日本選手権(現:ボートレースダービー)2日目第9レースで通算1,000勝達成。(2コースから差しで勝利)

・2018年5月27日、ボートレース尼崎(尼崎競艇場)で開催されたSG第45回ボートレースオールスター(笹川賞) にてSG2度目の優勝。(優勝戦は1コースから決まり手は逃げで1着)

中島孝平選手の主要SGタイトル

グランプリ(賞金王決定戦) (2010年)

ボートレースオールスター(笹川賞) (2018年)

中島孝平選手の特徴および寸評

最優秀新人選手に選出されるなど、早い段階から注目されていた中島孝平選手ではあるのですが、2006年まではあまりパッとした成績を残す事が出来ず、どちらかといえば期待ハズレな平凡な選手のひとりとして見られていました。
その間にひとつ下の85期「銀河系軍団」や同期の笠原亮選手、中村有裕選手にどんどん先を越されてしまいます。

2007年以降は目覚しい活躍をするようになり特に2008年以降は、ほとんどのSG競走に出場するまでのトップレーサーへと成長してきました。

進入は基本枠なりです。
どこの競艇場、どのレース、どこのコースからでも1着が狙える選手です。
安定的に勝率も高くSG、GⅠでも優勝争いに毎回絡んでくるような実力の持ち主です。

平均スタートタイミングは0.14〜0.16でSGクラスの選手の中では平均的なスタートタイミングなのではないでしょうか。
またどこのコースからのスタートでも安定したスタートタイミングを記録しているのも安定した成績に繋がっているのではないでしょうか。
スタート事故(フライング)に関しても新人時代の時から武田光史選手に「絶対にフライングはするな」という教えがあり、比較的少なく抑えている方だと言えます。

SGタイトルとしては、まだ2010年の賞金王決定戦(現:グランプリ)のひとつしか取れていませんが、毎年コンスタントにSG競走で優勝戦、準優勝戦に顔を出してきます。
SG、GⅠのハイレベルなレースでも舟券に絡んでくる確率は高いので中島孝平選手が登場するレースでは常に注目が必要です。

ザ・万舟中穴アタル36競艇必勝法
*上記リンクは外部リンクです。

まとめ

中島孝平選手は、SG、GⅠ競走の中でも優勝争いに加わってくる「勝負」できる選手のひとりです。
安定的な操艇技術、旋回技術は今後も注目のひとつです。

2008年以降、高確率で賞金ランキングで上位にランクインされてくる実力を持っていますので、中島孝平選手が良いモーターを引き当てた節のレースであれば是非注目してみてください。

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